カルキのディクシャ WHO IS THAT?
インド聖者カルキバガヴァンとワンネスムーヴメント。
その知られざる実態に迫る。
ワンネス劇場の舞台裏で何が起こっていたのか!?
その他、悟り系の情報を紹介。玉石混交のスピリチュアル、玉にみせかけた石にはご用心。
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「不死というあなたの現実」
ゲイリー・R・レナード 著
吉田利子 訳
P.48-50より
ゲイリー: それ、すごく挑戦的で、ちょっと手厳しいと受け止められかねないよな。
だってこの目で見ないと、あんたがどれほど優しくて親切かわからないもの。
パーサ: 悪いわね。でも誰かがちゃんと指摘しないといけないのよ。
意義のある進歩をするには何年もの実践が必要なのに、多くの人たちは赦しという方法を活用せずにいきなり目的地にジャンプしたがる。
学習を体験せずに師になりたがるんです。
だからこそ、あなたが自分の経験を分かち合って教えを伝える一学習者の姿勢をとっていることを、わたしたちは嬉しく思っているの。
あなたがそれ以上の者であろうとすれば、おかしなことが起こるでしょう。
たとえば、いわゆる「コース」の教師のなかにはカルトの指導者になっている人たちが二人くらいいるわ。そういうことがはっきりと行われている場合もあるし、もっと微妙なかたちの場合もある。
どっちにしても教師やそのアシスタントがあなたがたに個人的な資産を差し出させようとしたり、巨額の寄付を要求したりしたら、そこでは何か変なことが起こっているってことね。
その人たちの敷地内に学習者を住まわせようとするのも同じです。
「コース」が社会から逃げる手段ではなくて社会を赦すツールであることは明らかです。
でもカルトの指導者はきっと自分たちこそ完璧で絶対であるというふりをするわ。
そしてあなたに自分で赦しの実践をする力をつけてあげようとするのではなく、彼らが存在すること、そしてあなたがたが彼らに従うことで悟りへの道が開けると思わせようとする。
実際、あなたは数ヶ月以内にそういう人たちの一人と出会うでしょう。
彼に反応してはいけません。彼を赦しなさい。
そして、あなたが「コース」を実践せず、師の仮面を被って人々を利用しようとしたらどうなるか、それを彼は例示していると思うことね。
ゲイリー: そういうのって、この世界じゃぜんぜん珍しくないね。
だけど、どうしてカルトの指導者たちは自分たちが「コース」を教えていると言うんだろう?聖書とか何かほかのものを使えばいいのにさ?
パーサ: 聖書を使うこともあれば、他のものを使うことも、またそういうのと「コース」をごっちゃにすることもあるわよ。
「コース」のメッセージに絶対的に忠実で、ほかのことは比較対象のため、あるいは参考にするツールとして利用するのでない限り、それもしてはいけないことね。
ゲイリー: 「コース」を教えながら実践するっていうのは可能なのかな?
アーテン: 可能かって?イエスだ。 難しいか?とんでもなく難しいね。
そのための方法はただ一つ、すべては何のためにあるかを、つまりすべては赦すためにあることをいつも思い出すしかない。
きみもいつもすぐに思い出すというわけにはいかないだろうが、でも結局は思い出している。きみの赦しは完全ではないが、しかし粘り強い。
そうやってがんばっている限り、きみはよく進歩するだろう。
赦しが遅れればそれだけきみ自身が苦しむ時間が長くなるんだよ!
ゲイリー: そして、あんたがたが話している赦しはいま話したカルトの指導者にもあてはまるってことだね。
アーテン: そのとおり。で、さっき言ったようにそんな人物を一人赦すチャンスがもうすぐ巡ってくるよ。そのほかにもこれから二年間の間にたくさん赦しの体験をするだろう。
ゲイリー: そりゃいい。ぼくにちょうど必要なものだ・・・・・・もっともっと赦すチャンスだね。
アーテン: それが最も早くわが家に達する方法だってことを覚えておきなさい。
=========================
※「コース」 = A Course In Miracles(ACIM)
ウィキペディア: ACIMについて
ja.wikipedia.org/wiki/ACIM
ゲイリー・R・レナード 著
吉田利子 訳
P.48-50より
ゲイリー: それ、すごく挑戦的で、ちょっと手厳しいと受け止められかねないよな。
だってこの目で見ないと、あんたがどれほど優しくて親切かわからないもの。
パーサ: 悪いわね。でも誰かがちゃんと指摘しないといけないのよ。
意義のある進歩をするには何年もの実践が必要なのに、多くの人たちは赦しという方法を活用せずにいきなり目的地にジャンプしたがる。
学習を体験せずに師になりたがるんです。
だからこそ、あなたが自分の経験を分かち合って教えを伝える一学習者の姿勢をとっていることを、わたしたちは嬉しく思っているの。
あなたがそれ以上の者であろうとすれば、おかしなことが起こるでしょう。
たとえば、いわゆる「コース」の教師のなかにはカルトの指導者になっている人たちが二人くらいいるわ。そういうことがはっきりと行われている場合もあるし、もっと微妙なかたちの場合もある。
どっちにしても教師やそのアシスタントがあなたがたに個人的な資産を差し出させようとしたり、巨額の寄付を要求したりしたら、そこでは何か変なことが起こっているってことね。
その人たちの敷地内に学習者を住まわせようとするのも同じです。
「コース」が社会から逃げる手段ではなくて社会を赦すツールであることは明らかです。
でもカルトの指導者はきっと自分たちこそ完璧で絶対であるというふりをするわ。
そしてあなたに自分で赦しの実践をする力をつけてあげようとするのではなく、彼らが存在すること、そしてあなたがたが彼らに従うことで悟りへの道が開けると思わせようとする。
実際、あなたは数ヶ月以内にそういう人たちの一人と出会うでしょう。
彼に反応してはいけません。彼を赦しなさい。
そして、あなたが「コース」を実践せず、師の仮面を被って人々を利用しようとしたらどうなるか、それを彼は例示していると思うことね。
ゲイリー: そういうのって、この世界じゃぜんぜん珍しくないね。
だけど、どうしてカルトの指導者たちは自分たちが「コース」を教えていると言うんだろう?聖書とか何かほかのものを使えばいいのにさ?
パーサ: 聖書を使うこともあれば、他のものを使うことも、またそういうのと「コース」をごっちゃにすることもあるわよ。
「コース」のメッセージに絶対的に忠実で、ほかのことは比較対象のため、あるいは参考にするツールとして利用するのでない限り、それもしてはいけないことね。
ゲイリー: 「コース」を教えながら実践するっていうのは可能なのかな?
アーテン: 可能かって?イエスだ。 難しいか?とんでもなく難しいね。
そのための方法はただ一つ、すべては何のためにあるかを、つまりすべては赦すためにあることをいつも思い出すしかない。
きみもいつもすぐに思い出すというわけにはいかないだろうが、でも結局は思い出している。きみの赦しは完全ではないが、しかし粘り強い。
そうやってがんばっている限り、きみはよく進歩するだろう。
赦しが遅れればそれだけきみ自身が苦しむ時間が長くなるんだよ!
ゲイリー: そして、あんたがたが話している赦しはいま話したカルトの指導者にもあてはまるってことだね。
アーテン: そのとおり。で、さっき言ったようにそんな人物を一人赦すチャンスがもうすぐ巡ってくるよ。そのほかにもこれから二年間の間にたくさん赦しの体験をするだろう。
ゲイリー: そりゃいい。ぼくにちょうど必要なものだ・・・・・・もっともっと赦すチャンスだね。
アーテン: それが最も早くわが家に達する方法だってことを覚えておきなさい。
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※「コース」 = A Course In Miracles(ACIM)
ウィキペディア: ACIMについて
ja.wikipedia.org/wiki/ACIM
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精神世界(スピリチュアル)には数多くのトラップが存在しています。私も懲りずに何度もひっかかりました。安易に鵜呑みにせず、自分自身で調べる、考える、見極めることが大切なんだと思います。経験してみないことにはわからないこともありますが、情報を知ることで罠を回避できることも十分にあると考えられます。
国内だけでは情報が限られるので海外にも目を向けています。
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