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カルキのディクシャ  WHO IS THAT?
インド聖者カルキバガヴァンとワンネスムーヴメント。 その知られざる実態に迫る。 ワンネス劇場の舞台裏で何が起こっていたのか!? その他、悟り系の情報を紹介。玉石混交のスピリチュアル、玉にみせかけた石にはご用心。
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前回に続いて3通あった公開文書のうちの2通目を訳してみました。
時系列を逆行しているのではありますが、前回の内容を理解する上で補足される部分があると思います。

覚醒については、実際のところどうなのか何ともいえませんが、インドコース期間中で何らかの体験があったようです。

全般的に、彼の見解はムーヴメントのあり方にいろいろと疑問に感じている人を代弁しているといってもよさそうですね。

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www.onenesscenter.org/

2)  An invitation to get real (April 4th, Bruhn)

2010年4月5日、サモエ島

真実を理解することの勧め

2週間前、セシルがワンネスムーヴメントの最近の動向に関する手紙を書きました。 私はそれに完全に共鳴しました。
更なるいくつかの見解をそれに加えたいと思います。

これらの発言は多くの方にとって反乱として受け取られる可能性があります。 ですが、どうかゆっくり読んで、私が説明しようとしている全体像を見るようお願いします。

無条件に自由であるための条件は、私たちが妄想から目覚めるということです。

決定的な妄想(そして、最も固執しているもの)のいくつかはスピリチュアルエゴによって作られたものです。 そして、私はそれらがワンネスムーヴメントに繁茂しているのを目にします。 素晴らしい教えと共に。

この手紙は、ムーヴメントに現れている理性を欠いた声明と振る舞いに対する私の見解です。

私たちが数年間コースで共有した偉大な教えはそんなに多くありません。 それは絶対の真理ではなく、1つの見解にすぎません。

絶対の真理は相対的領域に従いません。絶対の真理は相対的領域を超えていて自然です。あなたはそれを自己の内奥でわかるだけです。

ですから、これは起こっていることに関する1つの相対的真理であるだけです。 あなたは、自分の立場で見出さなければなりません。

2004年に、セシルと私は、宇宙から貴重な贈り物を受け取りました。 我々はマインドの縛りから解放されました。 我々は、人生の二元的な知覚を超えてプレゼンスに永久接続されました。

この自由への究極的な量子飛躍はワンネスユニヴァーシティの僧によって促進されたインドコースの間に起こりました。
我々はそこで受けた助けに不変に感謝しています。

我々は、これがアンマ&バガヴァンが伝えていたことであったので、他の大勢にも同様のブレークスルーがあると思いました。

しかし、現実は違っていました。恒久的なブレークスルーを体験したのは、ほんのわずかな人々だけでした。

多くの人々は一時的な「高揚」を体験しただけでした。
あとに続いて「落下」するのがお決まりでした。

我々は解放された状態にとどまり、アンマ&バガヴァンにとても感謝しました(そして今でも)。我々が現実と幻想を知覚(識別)し、真っ当であるからといって感謝を止めるべきですか? 答えはもちろん「いいえ」です。

我々はワンネスユニヴァーシティの方法に関連付けて、「ブレークスルーを生じさせたのはディクシャだ」 と我々のブレークスルーを解釈するようになりました。

ワンネスムーヴメントにおける非現実的な解釈の1つは、良いことが起こると何でもディクシャ効果とすることです。

それは数多くの生涯{過去生+今生}における情熱的な霊的訓練の賜物でもありえるのではないですか?

それは目覚めることに完全に専心していることによるのではありませんか?

それは瞑想、祈り、儀式、ヒーリング、自己調査、他のエネルギーワークによるものではありませんか?

それが刻々あらゆる状況を表しつつ一体である宇宙全体であることを忘れないで下さい。ある結果を生み出す要素は1つだけではありません。

セシルと私は、2004年に起こった我々の目覚めにとって原因となる要素が無数にあったことがわかりました。ディクシャはこれらの要素の1つであるにすぎないことがわかりました。

それ以来、セシルと私は組織の変化(変更)を傍観しています。
ワンネスムーヴメントのすべての新しい主張と指示の決定を。

我々自身の道と教授法に対して筋違い、または調子外れに見えたので、それらのほとんどを適用できませんでした。

悟りに関する予言、ディクシャの解放義務放棄、新しい組織的な権力構造(そして争い)、アンソニーロビンスの成功の教え、ディクシャの「不可解な厳密な回数 {64} )」を含んだ指導基準、チャント {特定の言葉、マントラを繰り返し唱える} 等々。

その大部分が疑問の余地なく、吟味せずに受け入れられました。

我々は、ムーヴメントとディクシャの人々の信仰を傷付けたくなかったので、中立を守り、これらを批評しないと決めていました。

今、我々はもはや黙っているわけにはいきません。


アンマ&バガヴァンの主張と約束

始まりから多分に誇張されてきた悟りに関するアンマ&バガヴァンの約束は、現在ますます盛んです。

彼らが出す声明のいくつかが、私の観点では理性を欠いており、誇大妄想です。

彼らは群衆を悟らせるパワーを持っていると主張します。

「我々はエネルギーを送ります」、「あなたはウェブキャストの間、または2日間(アウェイクニングコース)参加する間に悟るでしょう」。

彼らに人々を悟らせるパワーがあったならば、何故それが昔に大きなスケールで起こっていないのでしょうか?

2004年にさかのぼると、約束されたブレークスルーが起こらなかった何千人もの落胆の雨が激しく降りました。

アンマ&バガヴァンは遺憾の意を示し、少し時間がかかると述べました。 そして新しい物話と予言を打ち出しました。

2006年に、彼らは個々人のブレークスルーの日付を予言することさえしました。

人々は、その日が訪れるのを指折り数えて待っていました。
そして、その日がやって来たとき、まったく何も起こりませんでした。

ごく少数の人たちがムーヴメントで「悟ったと宣言されました」(他の人々の悟りを宣言すること自体が理性を欠いています)。そして彼らの幾人かは一夜にして元に戻っています。

ブッダの1000倍以上の悟った状態にあるとバガヴァンが主張した(理性を欠いたコミュニケーションの一例)彼ら自身の大きな「英雄」 アーナンダギリとサマーダシニがワンネスムーヴメントから外れると、即座に悟っていないとされました。 じつに滑稽です!!

私の見解ではそのようなコミュニケーションを真剣に受け止めることができません。より大きなスケールの幻想(ファンタジー)予言も同様に無理です。

「2008年、地球上すべての政治的対立の消滅」、「2009年、64,000人の悟ったディクシャギヴァー」、および「2012年、世界中の人々の悟り」。

最新ニュースでは、私たちが今すぐ急がなければならないので、2011と2012年のために悟りエネルギーを利用可能にするということです!

なんとせわしないのでしょう? この宇宙の見事な知性によって統治される深遠な開発過程を急かせる私たちは何様ですか?
私たちは、朝方の太陽にも急ぐように命じますか?

演劇は進行しなければなりません。そして、ムーヴメント(そして、妄想)に人々を保持する方法は、新たな幻想を作ることです。

彼らは新たな主張を生み続け、新しい「ブレークスルー手順」(49分間繰り返し唱えて、35分間踊る)をこしらえます。

そして、私たちは何千人もの新しいディクシャギヴァーを集めなければなりません。やかんを沸騰させ続けるためだけに。

霊的な道において質より量が大切ですか?

バガヴァンは1、2日で悟りを約束しています。 これは理性を欠いており、悟りのプロセスのまがい物です。自由に向かうプロセスは大いなる学びの機会です。

なぜ私たち(あるいは全人類)は「少しも苦労しない即席インスタント悟り」を選ぶことで、大きなチャンスを無駄にするのでしょうか?

「2010年3月19日現在、バガヴァンは、ワンネストレーナーにアウェイクニングコースで人々を目覚めさせる権限を与えました。」

私たちは、これ以前にも何度となく聞かされてきたのではありませんか?結果も出さずに。

己が目覚めを与える者であると信じる私たち(バガヴァン/トレーナー/ディクシャギヴァー)は何様なのでしょう?

歴史上の多くの機会のように、私たちは嘘が大きければ大きいほど、いっそう多くの人々がそれを信じるということがわかります。


危険なエネルギーワーク

10時間のコースでディクシャギヴァーを養成(伝授)するのは、私の見たところではリスクの伴う商売です。

エネルギー伝達を軽くみてはいけません。
それは非常に親密でデリケートなワークです。

ディクシャの間、二人の間で「個人的なエネルギー構造」も大きく相互作用しています。

我々は、あるディクシャギヴァー(アルコール中毒)が依存構造を受け手に移したのを見ました。受け手は、重くてねばねばしたエネルギーとしてそれを体験しました。ディクシャを受けた週の間、新旧の依存症パターンに対処していました。

2つのエネルギー体が出会うのは自然発生的です。ですから、私たちが日常生活で行うように、自分が相互作用する相手を意識していなければなりません。

あなたは自由と相互作用したいですか?
それとも妄想と相互作用したいですか?

これは、ディクシャギヴァーとして養成された人々の全てが健全な取り組みをしていないということではありません。

しかし、それはあまりにも多くの人々が自分に対し長期間、努力しておらず、ヒーリングとディクシャワークで否定的エネルギーパターンを受け手に移していることを意味します。


盲人を導く盲人

霊性の道において他の人々を教えてガイドする資格に程遠いワンネストレーナーとディクシャギヴァーの何人かを我々は知っています。

単に十分な基礎を据えておらず、あまりに多くの無意識の自我プログラムが稼動しています。

トレーナーは、自らのコースでそこに至るために人々を奮い立たせ、悟りの状態について説明するようバガヴァンから言われます。

悟った状態にない人々が、それが何であるかをどうして説明できるのでしょうか?

ワンネスムーヴメントは「何者かであろうとすること」に駆けずり回るスピリチュアルエゴのサーカスに変わりました。

ディクシャギヴァーになりましょう、ワンネストレーナーになりましょう、霊的教師になりましょう・・・。このすべてが存在の状態に入ることの本意を曇らせています。

肩書きがなくとも、ただ在るだけでプレゼンスと完全につながります。

彼らが自分達の教えを通して目を覚ます贈り物を共有し始める前に、真の霊的教師は純粋なプレゼンスの状態に入りました。 彼らの教えはプレゼンスからやって来ます。 「何者かであること」は必要はありません。

我々は、ディクシャにかかわる人々に深い変化が起こらないと言っているのではありません。 素晴らしいことがたくさん起こっています。

問題は、人々の中で多くの妄想が助長されることです。 これは必要ありませんし、彼らが為すべきこと(内なる最高パワーの発見)の焦点がぼやけます。

皆さんがワンネスムーヴメントで本当のものと妄想的なものの顕現を識別するよう勧めたいと思います。

そして、ディクシャ、スピリチュアルエゴ、および誤った信念のような外部の要素に与えられている内部のパワーを取り戻しましょう。


真実を理解して(現実的に考える)、目覚める時

我々は過去6年間、ディクシャをツールとしてリトリートとワークショップを促進してきました。

より高いレベルに躍進した人たちは彼らが受けたディクシャが要因というよりも、彼らの真摯で揺らぐことのない決意によるものであったことが、ますます明確になりました。

これらの人々は、より長期のリトリートと自己調査に時間を費やしてきました。単独および資格のある教師と共に探究し、個人的な嫌悪感を受け入れて手放し、執着を認識してきました。

あらゆる人間関係の問題を解決する手がかりは、彼ら自身の内側にあります。

悟りはそこ(ディクシャ)と、未来(2012)に見出せるはずがなく、私たちの内側の源から流れるプレゼンスにしかないということです。

自由になるために取り組むどんなワークであれ、まさに今この瞬間に、物理的な形態(悟った教師)/または非物理的な形態(アンタリアーミン)を通じてハイアーセルフとつながるということなのです。

私たち皆が霊性の道において創造的に歩むため、およびスピリチュアルエゴによって引き起こされた妄想を無効にするため、常識と直感を使用することが私の願いであり、望みです。

私たち皆が、絶え間なく自己調査を実行して、誤った信念、物語、妄想に左右されていないかどうかをチェックすることが私の望みです。

ワンネスムーヴメントが、何らかの自己検査とチェックをして、インドの種々のメディアが批判したこと、およびアーチャリヤ(高僧)と主要なダーサ(出家僧)がムーヴメントを去ったことの深い理由があるかどうかチェックすることが私の望みです。

私たちの夢を実現させる唯一の方法は目覚めることです。そして現実を理解します。

すべての生きとし生けるものに自由、喜び、および仏陀の微笑がありますように。

ブルーン








歌詞 ameblo.jp/osero-peace1117/entry-10773829993.html
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海外情報になりますが、デンマークのサムソ島というところで旧ワンネスセンターなるものを運営されていたリーダー(夫婦?)による公開文書を発見しました。

当初ワンネスムーヴメントに賛同していたものの、分裂問題やメディアでニュースになるなど近年の変化の流れで、ついに気がついたということではないかと察します。

彼らがリーダーとして、これまで関わりある人々に対して、自分たちの考えが変わったこと、方針の転換についてきちんと説明しているという姿勢は好ましく感じられます。

日本においては、いわば「見ざる・聞かざる・言わざる」とでもいうような状況にあって、海外にみられるようなオープンさ、誠実さが表には現れないように見えるのですが、これも文化の違いということなのでしょうか。

ところで、このサムソ島ですが、インターネットで調べてみたところによれば、自然エネルギーによる100%電力供給を達成しているのだとか。

長文になりますが、通しのほうが把握しやすいかと思い、
引用元サイトのトップページ+PDF文書(手紙3)をまとめました。
手紙1+2につきましては、重複する部分も多そうなため未訳です。


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2010年4月27日、サムソ島

親愛なる友へ

我々は厳しい冬を通り抜けてきました。

そして今、春が到来し、とても美しい花々が咲き始めました。

冬は枯葉が散る時期であるように、昨年の果実が堆肥化する時期であるように、我々の人生におけるワンネスムーヴメントとの関係を堆肥化する地点に到達しました。

この手紙は我々のワーク(ワンネスムーヴメント)の堆肥と新しい花に関するものです。

堆肥

6年前のブレークスルー以来、私たちはリトリートとワークショップでワンネスムーヴメントの素晴らしい教えのいくつかを共有しています。

同時に我々は、ワンネスムーヴメントの組織構造と権力争いから自分達を引き離す必要性を感じ、さらにムーヴメントの中に知覚した妄想の大部分について沈黙することを選びました。

最近の変化のすべてに対して、ワンネスムーヴメントと直接連携したワークを開催することは、もはや真っ当であると感じられません。

我々は、ワンネスコミュニティーとの意見交換を持ってきました。そして我々はムーヴメントの振る舞いが不健全であるとの理解(我々の見解)を述べる2通の手紙を書きました。

それが多くの積極的な返信と適切な質問を生み出したので、我々はこれらの質問の回答として3通目の手紙を書きました。

(訳注: 引用元サイトにてPDF文書がダウンロード可能です。
本ブログでは3通目を翻訳し、下方で公開してあります)


これらの手紙は、堆肥化過程の一部であり、我々の今の正直な気持ちを表しただけにすぎません。

我々はワンネスムーヴメントで経験したすべての学習に深く感謝しています。

どうぞよろしければ、手紙をお読み下さい。

また、新しい花については読み飛ばしていただいても構いません。
 

新しい花
                                                                                                                                                                
この春、我々のワークを新たに命名しました:「Center for Inner Freedom」 実際それは我々がブレークスルーの直後に有していた名前でしたので、それに戻すことが最適だと思ったのです。

また、我々は、よりはっきりした見解と新たな基本方針(活動方法)の発現を経験しています。

我々の経験では、ディクシャエネルギーは「凝縮したプレゼンス」(粉石鹸を凝縮できるように)の流れ/呼びかけであり続けました。

何はともあれ限定されるものでもなく、アンマ&バガヴァンに独占的に結びつくものではありません。

これに反して、キリスト、ブッダ、他のアセンデッドマスターたちとは違うエネルギーだと印象付ける誇張した表現がなされています。

我々は、「プレゼンスへの呼びかけ」と共にワークを続けていますが、ワンネスムーヴメント&ディクシャの道に属していません。

我々二人は、アンマ&バガヴァンの周囲全体のサーカス興行とディクシャエネルギーにまつわるすべての物話と信念の騒々しい雑音を遮る必要性を感じます。
 
自然の大いなる平和にくつろぐ:(我々がたびたびワークショップで詠む仏教徒の師による詩から引用)

 
内なる自由に向かう我々のニュープロセスワークにて:

*  以下で簡潔に説明されるプレゼンスへの呼びかけを伴う共鳴現象を通じてワークします。

*  家に戻ってからも効果的なプレゼンスを呼び出し楽しむツールを提供します。

*  ディクシャギヴァーと非ディクシャギヴァーを区別しません。

*  私たちの身体意識を深めるために「プレゼンス・ボタン」(身体のエネルギーポイント)に対してさらにワークします。

* 効果的な要素として長期間の沈黙があります。

* この夏、完成した待望のリトリートセンター(サムソ島)でプレゼンスフィールドを楽しみます。

* 美しい自然環境で瞑想とエネルギーワークを継続します。

* 本気で実践することを求める参加者に向けて長期リトリートの紹介(3週間から3ヶ月まで)

* 動い運動、スキー、シュノーケリング、などを楽しみます。


共鳴現象とプレゼンス・ボタン

内なる自由は私たちがグループで共に生み出すプレゼンスフィールドによって大きく促進、強化されます。

それは全存在の源であるので、皆がプレゼンスを呼び出せます。

しかし、問題はエゴを土台としたマインドがおしゃべりをして頻繁に邪魔をするということです。

目覚めた人間との相互作用は、あなたのエネルギーレベルが自動的に高周波まで引き上げられる共鳴現象が生じます。

これが、プレゼンスがより浸透することを可能にし、マインドをより落ち着かせるでしょう。楽器を正確な振動数に調律するための音叉の機能とそれを比較できます。

それについて説明する別の方法はログ・アナロジー(丸太の類似性)です。 ご承知のとおり、それに火を点けるだけならば丸太を燃やすのは非常に難しいです。

しかし、既に燃えている丸太の横にそれを置くならば、非常に速く火がまわります。

「炎」は、私たちの障害を燃やし尽くして、純粋なプレゼンスに入らせます。

それで我々は、この共鳴現象を容易にするために参加者との精力的な相互作用をさらに発展させるつもりです。

目標は、基準を覆して、あなたをプレゼンスで90%満たして、マインドを10%にすることで人生に大いなる平和を引き起こすことです。

人生は素晴らしい過程です。そして、内なる自由のワークで、あなたは自分をプレゼンスに、より深く確立できます。

あなたがこれらの高周波で、より長く振動すればするほど条件付けの仕組みに熟練し、受け入れ、手放し、エゴはさらに衰退するでしょう。

より長い時間にわたってプレゼンスとつながり続けることは物凄い効果があります。

それは溶解性の液体にあなたのエゴを浸しているかのようです。

私たちは長期リトリートにも以前よりずっと焦点を合わせるつもりです。

これらの高周波を保持できるようになる別の条件は、身体のエネルギーシステムで絶え間なくバランスをとるということです。

我々はいわゆるプレゼンス・ボタンに対して、より集中的にワークするつもりです。

身体のすべてのエネルギーポイントが神への戸口であるのは驚くべきことです。

そして、我々が感情を解放するワークとエネルギーポイントを結合すると、深い変容を起こすことができます。

規則的にプレゼンス・ボタンを押すと、私たちは消極的なやり方で反応せずに「別の種類のボタン」を押すことができるようになります。

我々のワークは深まっています。我々はあなたがリトリートに参加できる状況にいないときに、より深くプレゼンスとつながるための種々のツールの使い方をあなたにお教えするつもりです。

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3) Q&A on delusions in the movement (April 24th, Cecil and Bruhn)

2010年4月22日、サムソ島(デンマーク)

ワンネスムーヴメント、教祖の影響、2012年説、その他の妄想(惑わし)についての質疑応答

数週前、我々はワンネスムーヴメントの発展に対する見解について2通の手紙を書きました。

それらの手紙で、我々がこのムーヴメントにおいて何を妄想と捉えるかを説明しました。

我々はムーヴメントに多くの立派な教えと人々を見かけもしますが、それは手紙の焦点ではありませんでした。

あなたが手紙を受け取っておらず、それらを読みたければ、上のリンクをクリックして読むことが出来ます。

これらの手紙は、ワンネスムーヴメントの妄想を指し示すだけでなく、これ以外の世界中にある霊的共同体の幾つかにも当てはまるでしょう。

そして、おそらくエゴを土台とした霊的信念は私たち皆(集合的マインド)を通して流れます。

我々が手紙を出してから、ディクシャギヴァーから50通以上の返信メールを受け取りました。 3人は中立、4人は否定、そして、残りは肯定でした。

概して、否定派は、我々がムーヴメントの好ましくない不要な批評を作成していると記します。

中立派は別の見解で貢献しています。

そして、肯定派は、手紙の内容と共鳴を経験し、ムーヴメントについて心配するのは自分だけではないことを知って、どれだけほっとしているかを述べます。

たとえ人数や見解がどんなであれ、私たちが向き合って意見を交換することは重要です。私たち皆は、起こっていることに関するニュアンスの違う描写、より大きな全体から利益を得ることができます。

それから、私たち自身の真実を発見するのは各々次第です。

「Oneness(単一性)」は、「Sameness(同一性)」ではありません。

私たちは、1つであるために同じ意見を持つ必要はありません。

ワンネスは、すべての見解、思考、感情を超えています。

それと同時に、それはすべての見解、思考、感情を含みます。

我々が受け取った返信の中で、多くの人々から非常に適切な質問が寄せられました。

我々は、彼らの何人かに個々に回答し、彼らと協力してこの文書をまとめました。

ですから、以下の回答は我々の見解に過ぎないことを忘れないでいて下さい。

あなたは、自分で自分の立ち位置を見出さなければなりません。

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質問1バガヴァンが悟りを約束するとき、それはインドと西洋でのコミュニケーション方法における文化の違いによるのではありませんか?


回答: 我々は、西洋諸国とインドの間で広大な文化的相違があるということに完全に同意します。(それが、なぜインドに旅をするかの大きな理由でもあります)。

そうです、これを考慮に入れることはとても重要です。

我々は数年間、何故こういうコミュニケーションがワンネスユニヴァーシティから出てきたのか我々のコース参加者に説明する際に、文化的相違を理由に使いました。

しかし、私たちがインドの偉大な師(ブッダ、ラマナ・マハリシ、ニサルガダッタ・マハラジ、などのような) がどうなのかを参照するならば、彼らは悟りを与えることについて話ったり、約束することは決してありませんでした。

それどころか、彼らは存在(Presence)への明け渡しと自己調査(自問)を示しました。

我々はこのようにコミュニケーションする文化的な特色や必要性については語りません。

我々にとって、それは大きな信用詐欺のように見えます。

特に、請求されるお金が莫大な額でありながら、非常に低い成功率に見えます。

「バガヴァンは悟りの可能性を指し示したいだけです。だから彼の言葉は別の方法で解釈されるべきです。 」ということを書いていた人達がいました。

そのあと、我々はこのように質問しました 。

「なぜ、バガヴァンは偽りの約束をする代わりに、次のようにはっきりと意思表示しないのですか? 『悟りへの可能性は、毎瞬の今にあります。自分の外側を探すのを止めて、この無限の可能性を持つ内部のプールに飛び込んで下さい』と。」

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質問2 これらの誇張と偽りの約束のいずれかに起因する不当な痛みと苦しみがあるのではないですか?

そのいずれかは誰かを傷つけていませんか?



回答: 良い質問です。おそらく最も重要なことでしょう。

これらの出来事はすべて人類の修学旅行の全体の一部であるので、絶対の見地からすれば、すべてがあって完璧です(妄想も)。

しかし、健全な修練と霊的指導の観点からいえば、偽りの約束と予測をして、彼らのものでない何かを「与える」ためにそのような高額を請求する神&女神と戯れることを我々はおすすめしません。

我々は、これに関していくつかの否定的な結果を目撃しました。

2004と2005年、我々は、プロセス参加費用の全額を借金するようムーヴメントに命じられたインド人と出会いました。

彼らは、彼ら自身がディクシャの上級コースを受けるために、入門コースに参加するインド人をかき集めて報酬を得るという委任構造(歩合制度)を生み出しました。

ワンネスムーヴメントはさらに意識測定を発明(でっちあげ)しました。

そして次の意識レベルにどれだけ近いのかを人々に話り、それから次の特別なディクシャだけが彼らをそこに導くと告げました。

この戦略は主としてインドの信奉者に使われました。したがって、西洋の参加者の多くがそれについて聞いていません。

なんと抜け目ない金儲けマシーンなのでしょう?

いったいどれだけ理性を欠いているのでしょう?

我々は、これによって借金を抱え、破滅した幾つかの家族に会いました。

もちろん、誰もが自分の選択に責任を負います。

ただし、これが西洋はもちろんインドにおいて霊的ワークへの持続可能なアプローチで重んじられるものなのかどうか?が疑問です。

我々は、一部の人々がプロセスから大きなギフトが現われたことも知っています。

私たちが良い要素を保持し、有害なものを立ち去らせることができるかどうか?が疑問です。

別の例は、彼のコミュニケーションの一部においてバガヴァンがトレーナー/ディクシャギヴァーに人々を目覚めさせる力(権限)を与えたと述べるということです。

これには、いくつかの不健全な結果があります: 受け手は、悟りを与える(大きな誤解)のがバガヴァン/ディクシャギヴァーであると考えます。

人々は自分自身の外側に救いを求めるべきだという信念で支えられます。

トレーナー/ディクシャギヴァーのスピリチュアルエゴを煽り、彼ら自身(および、彼らと一緒に活動する人々)が前進することをより困難にします。

それはアンマ&バガヴァンの事実をごまかす非常に巧妙なやり方です。

彼らは、誇大妄想的な誇張と普遍的な真理を組み合わせて使っています。

真理は、誇張された約束を信奉者のマインドに受け入れさせられるのに十分な信憑性を演出します。

ある瞬間には、バガヴァンは自分は神ではないと言います。

そして次の瞬間には、彼はあなたがアンマ&バガヴァンにだけ祈るべきで、すると、あなたのすべての物質的、精神的な切望を叶えると言います。

ある瞬間には、彼らはディクシャが誰でも利用できる普遍的なエネルギーであると言います。

そして、次の瞬間には、気まぐれに方向転換する主張をして、私たちにそれを与えます。

ある瞬間には、彼らは悟りは無料でなければならないと言います。

そして、次の瞬間には、彼らはコースとプライベートダルシャンに莫大な参加費用を請求します。

ある瞬間には、バガヴァンはムーヴメントが現場から消えて行かなければならないと言います。

そして、次の瞬間には、彼自身で舞台の真ん中に陣取り、ムーヴメントの拡大について話ります。

ある瞬間には、全構造は色褪せる必要があります。

そして、次の瞬間には、新しい階層が設定されます。

あなたが謙虚な声明と普遍的な真理を用意して、誇張された約束への道を開くならば、人々はあなたを信じ続けます。

深遠な真理と魅力的な嘘を組み合わせれば、あなたは大勢の支持者を集められます。

そして、長年に渡りサーカスを操業します。

けれども、変化の力を越えてあるのは絶対の真実と無条件の愛だけなので、結局それは砂上の楼閣のように崩壊します。

我々は、ワンネスムーヴメントがこのようなものであることを示すために、これらの例を挙げました。ワンネスのすべてが悪いとは言いません。
 
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質問3 惑わす(欺く)意識はマインドの手中にある意識です。

あなたは、バガヴァンが妄想的であるとみなしていますか?



回答 まず第一に、我々は誰かを裁くためにこうしているのではありません。

我々の目的は、不健全な行為とコミュニケーションを指摘することです。

人々を評価することではありません(実に簡単なことです。現実において、実際は人々は存在しません。出来事があるだけです)。

我々は、多くの素晴らしい教え、プロセス、出来事をワンネスムーヴメントで感じました。

しかし、我々は振る舞いの一部が人々の幻想を助長していることも見ます。

もし、私たちがワンネスユニヴァーシティの過去7年間、いったいどれだけの主張がなされてきたかを見るならば、我々がコミュニケーションの一部を妄想と呼ぶ正当な理由がわかります(「An Invitation to get real (訳注:2通目の手紙)」をご覧下さい)。

これはどのように起こるのでしょう、そして、なぜそれを受け入れるのでしょう?

スピリチュアルムーヴメント(俗世間のアイドル現象のような)におけるグル現象は多くの人々のエネルギーの焦点が合わさることに関係します。

多くの人々が現象(グルや教師)に注意/エネルギーを向けると、このグルの「エネルギー銀行口座」は成長します(しばしば本当の銀行口座も)。

これは集合的マインドでの現象です。

私たちは皆、マインドの力が大きいのを知っています。

より多くの人々が「ログイン」すると、そのエネルギー場は、より大きな力を得ます。

このエネルギー場では、多大なエネルギーが利用可能であるので、あなたが至高体験をすることも時々あります。

問題は、これがほとんどマインドが作り出したものであり、誰もがご存知のとおり、マインドはマインドを解放できません。

プレゼンスとブロードバンド接続することだけがそれを可能にします。

先日の朝、セシルが素晴らしいことを言いました:「あなたの力をあなたに与えられる人は誰もいませんが、あなたは自分の力を渡すことができます。」

そうしないでください。

私たちが経験するワンネスムーヴメントのディクシャエネルギーは、関係者全員の集合的マインドによって作られます。

例えば、ディクシャフィールドがいくつかのワークショップで「空気を入れた(熱狂)」とき、これが経験されます。

このマインドの作り出したエネルギーはしばしばプレゼンスに間違えられますが、違いは歴然です。

プレゼンスはあなたに至高体験を与えないでしょう。

そして、マインドが作り出したエネルギー場には落とし穴の経験が伴います。 飲み過ぎたあとの2日酔いと同じではありません。

マインドが作り出したディクシャフィールドのエネルギーは、私たちがより清浄なエネルギーフィールドを経験できる深遠なハートに根付くプレゼンスの貧弱な代用品です。

プレゼンスはマインドによる操作では手に入りません。

操作があると、プレゼンスは見えなくなります。

まるで俗世間のアイドルを囲む幕(ヴェール)、「外に投じる」テレビ番組などのように、私たちはワンネスの周りの幕をたくさん経験しています。

2006年に、私(ブルーン)は、ワンネスユニヴァーシティのアーナンダローカ3に25日間滞在しました。

私は公衆広報責任者のダーサとかなり話し込みました。

彼の発言を引用しましょう 「我々の仕事には3つの重要な言葉があります。我々はお金(Money)、名声(Fame)、権力(Power)をもって大衆を惹きつけたいのです。」

私は最初、彼が冗談を言っているのだと思いましたが、まもなくして、それらがワンネスユニヴァーシティの経営陣からの命令であることがわかりました。

彼がそれを本気で言っているのがわかり、驚きました。

ワンネスユニヴァーシティは、彼らがたくさんお金を支払うのでない限り、心から求める探求者達にちっとも関心がないのだと知って実に悲しかったです。

私はダーサ達が尊大なポップ・スター(おそらくスウェーデンで有名な)に対して懸命にご機嫌取りに努めている姿を直に目撃しました。

そして、彼らがコースにおける料理のより良い(より健全な)状態を確立するために助力を申し出た純粋な(無名)人々を完全無視した事例もあります。

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質問4: あなたはもう奇跡と祈りを信じませんか?


回答 我々の声明は、この世での奇跡を否定しているわけではありません。

それどころか、私たちは現在、無限の奇跡として人生を経験しています。

誰かが奇跡を自分の手柄にして、真実を操るときだけ幻想の幕が下ります。

誰かが、奇跡(神/人生/宇宙に「信頼」を伝える代わりに)を行う者であると主張するならば、あなたは本当に慎重であるべきです。

偽グルは太陽(源)の前面に自分を置きます。

そして、彼らは信奉者の光によって照らされます。

彼らは(おそらく無意識に)太陽を妨げますが、弟子達から放射される光(エネルギー)が、グルを照らしていることに誰も気が付きません。

信奉者は、偽グルのごまかしを見抜くことができず、彼ら自身の源である集合的な光を見落とします。

例えば、私たちはこの現象をサイババに見ることが出来ます。

ごく単純な手品トリックを演じる人。「金の卵を吐き出す」(タオルで隠します)、「灰を物質化」(指の間に粉状の玉粒を隠します)。

彼の実演はたいそうお粗末にもかかわらず、信奉者は、彼を地球の神としているフィルター/知覚のために信じ込んでいます。

お金、名声、権力を欲する人は、人々によって組織化されます(集合的マインドにおける現象)。

何人かは我々に対するメールで「裸の王様」に言及しました。

それを解放する方法は、子供が次のように言うことです。

「でも、王様は裸だよ!」

同じグル現象がワンネスムーヴメントで起こっています。

しかしより巧妙なやり方で。

バガヴァンはバランスをとります。

私は特別であるという声明:「私はあなたにそれを与えます。」

謙虚な普遍的真理と共に:「それを行っているのは恩寵です。」

そうすることによって嘘に信憑性をもたらします。

それは真理と惑わしと紙一重のようなものです。

これは、私たちが霊的教師に相談すべきではないということではありません。

それどころか、彼らはあなたの霊的経路で最も強力な触媒の1つです。

一部の人々はある種の教えを必要とし、他の人は別の種の教えを必要とします。

ごまかしのない教師に共通するのは、彼らはあなたの自己の内側の存在とパワーを示しているということです。

真の霊的教師は、自分ではなく、太陽を見るようあなたを誘導します。

その上、彼らの高い振動はあなたが自分のハイアーセルフに直接接触していられる共振現象を引き起こします。

それがプレゼンスにおける悟っている人間の存在価値です(実際はそこに人はいません)。

私たちは皆、私たちが考える形式でここにいませんが、人の顕現であるということを悟るためにここにいます。

人と自然、人と宇宙、人と神。

悟りは、私たちが徹底的に理解して、自分たちの普遍的な様相になる時です。

私たちは個々の様相を目撃し続けてわきまえていますが、もはやこの様相と同一化しません。

我々が、バガヴァン、サイババ、ローマ法王などの周りに惑わしがはっきり見てとれると言うとき、それはこれらの人々の個々の様相(彼らの人格)が、彼ら自身と信奉者によって普遍的な様相(神)と勘違いされることによるものです。

真のマスターで神、または源(この宇宙の背後にある慈悲深い知性。あなたの好きな呼び方で)への謙虚さを欠いている人はいません。

スピリチュアルエゴの思い違いは、自己の個々の様相(小さい自己は実際は存在しません)が、普遍的な様相(本物のハイアーセルフ)の権威を主張する時です。

教師やグルが以下のようであれば、気をつけて下さい:

・特定の結果をあなたに約束する。

・魔術的な力を誇示する(それらの一部は本物/それらの一部はお粗末な手品)。

・伝授や儀式の一部として教師との性的親交を勧める。

・組織的、霊的な階層構造を持っている。

・伝授やコースに大金を請求している。

我々が「気をつけてください」と言うとき、「恐れてください」と言っているのではありません。

我々は、あなたが常識と同様に直観に相談して、それから、どんな教師に相談したらよいかについて賢明な選択をするよう呼びかけます。

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質問5100匹目の猿理論、臨界質量の理論についてはどうですか。これらは嘘でしょうか?


回答: 日本の島、幸島でイモを洗う猿に関するこの理論について多くの意見があります。

科学的データをいろいろ解釈して、臨界点に関する話が創作されました(それから、周りの100匹の猿にそれが生じ、付近の島において同一の行動に適合する猿たちが出てくる結果になったと!)。

データを調査している人々は、突如のブレークスルーを生み出す証拠が全くないと、徹底して言います。

ええ、それは集合的マインドの相互連絡性の例であり、その行動が幸島で広まって他の島にもまばらに起こり始めたという事実です。

しかし、臨界質量に関してどんな確実な結論も得られないのに、大規模な悟りに関してこれを有効な事実にするのは、余りにもかけ離れ過ぎています。

我々が繋がっているという事実(集合的マインドを通しても接続されている)は経験として完全に同意します。

実験は、集合的マインドで起こる大規模現象があることを示しています。

数学の問題で波長を合わせられる人々が、多ければ多いほど、それはより速く解決されます。

病気の人たちが祈ると、統計的により回復率が高くなります。

これは、新しい神秘的な何かではありません。

それは単に、例えば文化がどうやって作られて、成長して、死ぬのか。何故、時々私たちは応答する前に、誰から電話がかかってきたかを察知するのかということです。

しかし、悟りは集合的マインドに影響を及ぼすこと、あるいは物質世界の問題を解決することに関するものではありません。

それはマインドを超えることに関するものです。

ですから我々には、64,000人の悟った人が意識にシフトを引き起こすとは言えません。

それはただの物語です。

「100人のディクシャギヴァーを誘導する7,000人のトレーナー」もただの物話です。

あなたは、信じるのか信じないかを選択できますが、それでも、それは物語です。

これらのそうした物話に悪いものはありません。

しかし、彼らが内側のパワーを見出すことと自己調査から焦点を逸らせるならば、それらは健全ではありません。

純粋なプレゼンスはすべての物話を徐々に枯らしています。

そして現在、驚異的に速度を増しています。

実際に組織的であり、霊的な権力構造を築き上げるのを目的としているおとぎ話によって無力化される代わりにこのパワーに接続してください。

私たちは、人々がこのように言うのを耳にしました。

「バガヴァンは世界的な悟りのための計画を発表しました。」

あなたはこのことわざをご存知ですか:「神を笑わせたかったら、あなたの計画(希望)を彼に話してみなさい。」

私たちは、買い物をするために計画を立てますが、それは結構なことです。

私たちは会社のために目標を作り、行動計画を立てます。

それが有効であることは証明できます。

ですが、世界的な悟りのために計画を立てるのは、今までで最大の馬鹿げた冗談です。

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質問6: それでは、2012年についてはどうですか、私たちはバガヴァンに従うことで全部の時間を浪費したということですか。

私たちは、出来るだけ急いで多くのディクシャギヴァーを集めるべきではないのでしょうか?

好機会の窓が閉じる前に、出来るだけ多くのディクシャと霊的修練を行うべきではないのでしょうか?


回答 あなたはミヒャエル・エンデによる児童図書「モモと時間泥棒」を読んだことがありますか?

お持ちでなかったら、本屋に行って購入してみて下さい。

それは、たいそう美しく、今この瞬間に非常に関連があります。

モモ(主人公)は私たちの子供っぽい無邪気さを象徴します。

また純粋なプレゼンスでもあります。

冒頭では、彼女の友人たちもまた、通りを掃除する等のいかなる動作でもプレゼンスに繋がっています。

時間泥棒は、灰色のスーツの男たちです。

彼らはより急いで活動することで時間を節約する方法(彼らのメッセージ)を広げて、彼らの時間銀行に節約された時間を貯蓄します。

彼らは人々に未来や過去を投影させることで常に不足感を作り出すエゴに基ずくマインドを象徴します。

人々は次第に泥棒の巧妙な操作で支配されるようになります。

モモは、友人すべてが操られているのを見ます。

そして、彼女は彼らをプレゼンスに立ち返らせるために探求の旅に出ます。

私たちの世界では、自分たちの利益を生み出すためにマインドの手中に人々を保持したがっている多くの形態の時間泥棒がいます。

実際に彼らの一部は、プレゼンスのために働いている人々に変装しています。

これらの偽りの信念に受動的に捕えられている2012年の信者がいます。

および、2012年の時間テロリスト、予言者として権威をくっ付けるために意識的(または無意識)に2012年の予言を利用するスピ系の人々、予言者がいます。

彼らはそれらのメッセージを、周りの注意を引き付けるための道具としながら、組織(モルモン教徒、他の終末思想ムーヴメント、TM瞑想とワンネスムーヴメントのような悟りムーヴメントなど)を設立することに時間を費やします。

メッセージはこんな感じです。「好機会の窓が接近している」「終わりは近い」 「私たちは破滅するだろう」 「私を信じて。これが私たちを救います」 「大転換は、結局2011年から起こる」「2010年にやって来る転換点がある」「これをやり始めよう」

それは時間に焦点を合わせたマインドに基づく非常に大きなパワーゲームです。

それはマインドから私たちを解放しないでしょう。

プレゼンスだけがそれを行えます。

私たちはしばしば議論を耳にします:「でも、こんなに多くの霊的伝統が2012年を指し示しているのだから何かあるに違いない」

それらは疑似スピリチュアルな集合的マインドの同一部分に配線されているだけではありませんか?

私たちが言える唯一の本当のものは以下の通りです。

「私は、今まさにここにいます」 「私は、たった今、これを経験している」

他の全ては、ここにない何かです。

どうして私たちは予言に関して本当なのか、偽りなのかを語れるのでしょう?

それらは定義上、(そして、より重要な経験上)妄想です。

というのも、それらは「いまここ」にありません。

また、それは後知恵でさえあります。

予言が成就しているのかそうでないのかを決定付けるのは、我々がそれをどう捉えるかによります。

それらは全部ただの物話です。

2012年にこの惑星で意識の大転換があると思いますか?

都市に住んでいるなら、窓の外を見てみましょう。

ショッピング・モールに行ってみましょう。

いわゆる「ニュース」を見てみましょう。

たった今、この惑星でどれだけの戦争が起こっているでしょうか?

どれだけのパワーゲームが商業市場と政界で繰り広げられているのでしょう?

私たちはどのようにお互いを扱いますか?

私たちが目覚めようとしているように見えますか?

近未来に見識のある社会を創設していると思いますか?

いいえ、それは数世紀かかるでしょう。

ですから、2012について考えるのは止めましょう。

そして、代わりに「今」とつながって下さい。

プレゼンスとつながってください。

解決策は時間内に存在しません。それは別次元のものです。

霊的教師が時間内の何らかの点で解放を語ったり、約束するならば、気をつけてください。 彼らはあなたを操ろうとしています。

どうしたら確信できるというのでしょう?

なぜなら時間はマインドの中だけにあります。

そして、自由は時間を超えています。

本物のワークに戻りましょう。プレゼンスの習慣。

ある晩に、海岸を散歩しているとしましょう。

外灯が50メートルごとにあります。

そして突然、あなたは外灯の下で男性が何かを探しているのを見かけます。

あなたは、彼に近づいて、何か失くしたのかと彼に尋ねます。

彼はこう言います。「そうなんです、私は鍵を失くしてしまったんです」

あなたは、素早く周辺を見渡して、鍵がそこにないことを理解します。

あなたは彼に尋ねます。「あなたが鍵をここで失くしたのは間違いありませんか?」

彼はこのように言います。「いいえ、25メートル前でそれを失くしたのですが、そこには灯りが全然ないので、仕方なくここで探しているのです」

サンサーラ(マインドの幻想)のパワーは強力です。

特に疑似霊性の幕。 ディクシャ、予言、手っ取り早い修練、またはスピリチュアル・ポップスターの形態の中で自分の外側(外灯の下)に鍵を探しているのであれば、私たちがそれを発見することはありません。

私たちが内部に自由を探しているとき、私たちの目は徐々に適応します、

そして、私たちの視界は明瞭になります。

プレゼンスは私たちが握り締めてはまり込んでいるプログラミングを解体します。

そして、突然、源の光が現れ、目覚めが起こります。

私たちは、14歳でひと眠りして、翌日に目を覚ましたら44歳になっているなんてことはありませんよね?

私たちは旅をしなければなりません。

そして、私たちがいつ解放されるのかは誰も知りません。

それらはこのゲームのルールです。

この素晴らしい過程が展開するのための時間は終わりがありません。

そして、それは悟りで完結しません。

旅はブレークスルーの後も、異なる理解をもって続くだけです。

しかし、あまりにたくさんの学びが起こり続けています。

何でそんなに急ぐのでしょう?

よりゆったり歩けば歩くほど、私たちは目的地により速く到着します。

私たちは愛を生きるために霊的修練を行うべきです。

私たちが霊的修練を行うに伴い、人生を愛するようになるでしょう。

我々は、ワンネスユニヴァーシティと他の教師から受け取った贈り物のすべてに心から感謝しています。

我々にとって信頼できる有益な方法で彼らを「大きな私たち」に導くために最善をつくすつもりです。

すべての生きとし生けるものが自由と深い喜びにありますように!



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裸の王様 : ウィキペディア
ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A3%B8%E3%81%AE%E7%8E%8B%E6%A7%98

モモと時間泥棒 : ウィキペディア
ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A2%E3%83%A2_%28%E5%85%90%E7%AB%A5%E6%96%87%E5%AD%A6%29

百匹目の猿現象 : ウィキペディア
ja.wikipedia.org/wiki/%E7%99%BE%E5%8C%B9%E7%9B%AE%E3%81%AE%E7%8C%BF%E7%8F%BE%E8%B1%A1

百匹目の猿現象(ひゃっぴきめのさる げんしょう、: Hundredth Monkey)は、ライアル・ワトソン創作した疑似科学に分類される生物学現象である。

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精神世界(スピリチュアル)には数多くのトラップが存在しています。私も懲りずに何度もひっかかりました。安易に鵜呑みにせず、自分自身で調べる、考える、見極めることが大切なんだと思います。経験してみないことにはわからないこともありますが、情報を知ることで罠を回避できることも十分にあると考えられます。
国内だけでは情報が限られるので海外にも目を向けています。
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