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カルキのディクシャ  WHO IS THAT?
インド聖者カルキバガヴァンとワンネスムーヴメント。 その知られざる実態に迫る。 ワンネス劇場の舞台裏で何が起こっていたのか!? その他、悟り系の情報を紹介。玉石混交のスピリチュアル、玉にみせかけた石にはご用心。
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何度か取り上げたバレンドゥ氏の日記で未読のものにディクシャネタがあった。
カルキの悟りコースで返金保証!?
コロコロと方針を変える団体であるから、特定の時期そうした戦略を実行していた可能性もあるか。
4週間のコースというと日本人向けにはなかったわけだが。

ここ最近のカルキの発言では、2012年までにユニヴァーシティに来たことのある人のほとんどが目覚めるというのがある。ウェブ上では既に7万人以上が目覚めたことにもなっている。認定されたか自主申告か定かでないが目覚めたと公言する者も増えつつあるようだ(実際どうかはさておき)。それだけに、自分はまだ悟れていないと自覚する信徒は今年が終わるまでに悟れるのかどうか焦燥感を感じ始めている。

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スワミ・バレンドゥのブログより
http://www.jaisiyaram.com/blog/enlightenment/2563-enlightenment-courses-and-certificates-10-feb-08.html

「悟りのコースと認可」 - 2008.02.10

今日、久しく連絡をとっていなかった友人の訪問があった。
彼女はマインツ出身である(ドイツ)。
昨日、彼女からメッセージが送られてきた。彼女は私に連絡しようとひらめき、私の現在地をウェブサイトでチェックした。
すると、私がいるのは隣町のウィースバーデンではないか!
それで、彼女は私にメッセージを送り、今日会いにやってきたわけだ。
彼女はとても美しい人である。

ベルギーにいたとき、インドの団体(教祖とコースの宣伝活動)に関して私に話した人がいたのを覚えている。
この団体は、「4週間のコースであなたは悟る」と主張した。
コース費用は5000ドルだった。
返金保証さえあった。
あなたがこのコースで悟らなかったならば返金します。

胡散臭い悟り商法である。
5000ドルを支払って4週間のコースをうけた後に、「私はまだ悟っていない」と言うのだろうか。

全参加者は、悟りの認可をもらう。
そして、これらの人々が西洋に戻る。彼らはたくさんお金を費やしたので、新たに得た意識状態によって収益をあげたい。彼らは他人に悟りを与え始める。
そうやってビジネスは続く。
こうして秘儀を売りものにするスーパーマーケットが作られた。

私は教祖ではないし、悟りを売ろうとはしない。
私は、あなたと素晴らしいエネルギーを分かち合う親しい友でありたいだけだ。

注---神を自称するこの詐欺師はカルキ・バガヴァンと呼ばれる。
彼の妻はアンマ・バガヴァンと呼ばれる。
ウィキペディアを参照のこと。
彼らは「ワンネスムーヴメント」と呼ばれる組織を持ち、ディクシャを与える。
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カルキを告発しているヴィシュワナート氏に関する記録が見つかった。内容的には重複する部分も多いので一部のみを取上げてみることにする。これまでに見てきた数々の情報の中でも偽神人(fake guru)が不正を隠蔽するために権力者(政治家、警官など)に賄賂を渡して口止めしたり、刺客を差し向けるといった話が何度も出てきたが、それを裏付けるかのような記録だ。ここで登場するムルガッパンはジャーナリストを装い、ヴィシュワナート氏に接近してカルキ所有のバンガローまで誘導しようとしたが、ヴィシュワナート氏は罠にかからずに逃れたようだ。

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http://www.indiankanoon.org/doc/1916971/
2-(i)

2001年以来、原告はカルキ・バガワンと自称する者を暴こうとしている。そしてメディアを通じて彼のマルチクローレビジネス活動の背景、非合法活動を法的調査の対象としている。

2005年3月、前述のカルキ・バガワンは原告を誘拐して殺害することを企てた。警察は1人のフロントマン(すなわちムルガッパン)を逮捕、加えて乗り物を押収した。前述のフロントマンは、供述書でカルキ・バガワンおよび他の共謀者の名を自白した。条件付きの保釈がこの裁判所に認められるまで、彼は1カ月間、刑務所に拘留された。

その後、この事件は、マイラポール警察署からチェンナイ中央犯罪支局(C.C.B.)へ移された。それはチェンナイの警察長に管理された。警察の捜査官の1人、S.V.マハバラティがC.C.B.でこの事件を再登録して問題を調査した。

その後、この捜査官および他の上級警官3名がカルキ・バガワンから大きな賄賂をうけとった。文書/記録の改ざんにより完全に原告の事件を曲げて、2005のC.C.No.6073 での予審法廷の前に、知名度の高い5人の被告および孤立したフロントマンに対してファイルされた調書の疑いを晴らした。

原告が学識のある裁判官(サイダペットのXIメトロポリタン治安判事裁判所)の前で検察側の証人No.1として呼ばれた時、彼はチェンナイ中央犯罪支局の悪習慣と法の破壊を述べる宣誓供述書を提出した。また、2006.04.27には全事件の再調査を命じるため、そして更に汚職警官を罰するために2006のCrl.O.P.No.11551の482Cr.P.Cに基づき、この裁判所に請願書を提出した。
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自己紹介:
精神世界(スピリチュアル)には数多くのトラップが存在しています。私も懲りずに何度もひっかかりました。安易に鵜呑みにせず、自分自身で調べる、考える、見極めることが大切なんだと思います。経験してみないことにはわからないこともありますが、情報を知ることで罠を回避できることも十分にあると考えられます。
国内だけでは情報が限られるので海外にも目を向けています。
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