カルキのディクシャ WHO IS THAT?
インド聖者カルキバガヴァンとワンネスムーヴメント。
その知られざる実態に迫る。
ワンネス劇場の舞台裏で何が起こっていたのか!?
その他、悟り系の情報を紹介。玉石混交のスピリチュアル、玉にみせかけた石にはご用心。
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前回に続いて3通あった公開文書のうちの2通目を訳してみました。
時系列を逆行しているのではありますが、前回の内容を理解する上で補足される部分があると思います。
覚醒については、実際のところどうなのか何ともいえませんが、インドコース期間中で何らかの体験があったようです。
全般的に、彼の見解はムーヴメントのあり方にいろいろと疑問に感じている人を代弁しているといってもよさそうですね。
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www.onenesscenter.org/
2) An invitation to get real (April 4th, Bruhn)
2010年4月5日、サモエ島
真実を理解することの勧め
2週間前、セシルがワンネスムーヴメントの最近の動向に関する手紙を書きました。 私はそれに完全に共鳴しました。
更なるいくつかの見解をそれに加えたいと思います。
これらの発言は多くの方にとって反乱として受け取られる可能性があります。 ですが、どうかゆっくり読んで、私が説明しようとしている全体像を見るようお願いします。
無条件に自由であるための条件は、私たちが妄想から目覚めるということです。
決定的な妄想(そして、最も固執しているもの)のいくつかはスピリチュアルエゴによって作られたものです。 そして、私はそれらがワンネスムーヴメントに繁茂しているのを目にします。 素晴らしい教えと共に。
この手紙は、ムーヴメントに現れている理性を欠いた声明と振る舞いに対する私の見解です。
私たちが数年間コースで共有した偉大な教えはそんなに多くありません。 それは絶対の真理ではなく、1つの見解にすぎません。
絶対の真理は相対的領域に従いません。絶対の真理は相対的領域を超えていて自然です。あなたはそれを自己の内奥でわかるだけです。
ですから、これは起こっていることに関する1つの相対的真理であるだけです。 あなたは、自分の立場で見出さなければなりません。
2004年に、セシルと私は、宇宙から貴重な贈り物を受け取りました。 我々はマインドの縛りから解放されました。 我々は、人生の二元的な知覚を超えてプレゼンスに永久接続されました。
この自由への究極的な量子飛躍はワンネスユニヴァーシティの僧によって促進されたインドコースの間に起こりました。
我々はそこで受けた助けに不変に感謝しています。
我々は、これがアンマ&バガヴァンが伝えていたことであったので、他の大勢にも同様のブレークスルーがあると思いました。
しかし、現実は違っていました。恒久的なブレークスルーを体験したのは、ほんのわずかな人々だけでした。
多くの人々は一時的な「高揚」を体験しただけでした。
あとに続いて「落下」するのがお決まりでした。
我々は解放された状態にとどまり、アンマ&バガヴァンにとても感謝しました(そして今でも)。我々が現実と幻想を知覚(識別)し、真っ当であるからといって感謝を止めるべきですか? 答えはもちろん「いいえ」です。
我々はワンネスユニヴァーシティの方法に関連付けて、「ブレークスルーを生じさせたのはディクシャだ」 と我々のブレークスルーを解釈するようになりました。
ワンネスムーヴメントにおける非現実的な解釈の1つは、良いことが起こると何でもディクシャ効果とすることです。
それは数多くの生涯{過去生+今生}における情熱的な霊的訓練の賜物でもありえるのではないですか?
それは目覚めることに完全に専心していることによるのではありませんか?
それは瞑想、祈り、儀式、ヒーリング、自己調査、他のエネルギーワークによるものではありませんか?
それが刻々あらゆる状況を表しつつ一体である宇宙全体であることを忘れないで下さい。ある結果を生み出す要素は1つだけではありません。
セシルと私は、2004年に起こった我々の目覚めにとって原因となる要素が無数にあったことがわかりました。ディクシャはこれらの要素の1つであるにすぎないことがわかりました。
それ以来、セシルと私は組織の変化(変更)を傍観しています。
ワンネスムーヴメントのすべての新しい主張と指示の決定を。
我々自身の道と教授法に対して筋違い、または調子外れに見えたので、それらのほとんどを適用できませんでした。
悟りに関する予言、ディクシャの解放義務放棄、新しい組織的な権力構造(そして争い)、アンソニーロビンスの成功の教え、ディクシャの「不可解な厳密な回数 {64} )」を含んだ指導基準、チャント {特定の言葉、マントラを繰り返し唱える} 等々。
その大部分が疑問の余地なく、吟味せずに受け入れられました。
我々は、ムーヴメントとディクシャの人々の信仰を傷付けたくなかったので、中立を守り、これらを批評しないと決めていました。
今、我々はもはや黙っているわけにはいきません。
アンマ&バガヴァンの主張と約束
始まりから多分に誇張されてきた悟りに関するアンマ&バガヴァンの約束は、現在ますます盛んです。
彼らが出す声明のいくつかが、私の観点では理性を欠いており、誇大妄想です。
彼らは群衆を悟らせるパワーを持っていると主張します。
「我々はエネルギーを送ります」、「あなたはウェブキャストの間、または2日間(アウェイクニングコース)参加する間に悟るでしょう」。
彼らに人々を悟らせるパワーがあったならば、何故それが昔に大きなスケールで起こっていないのでしょうか?
2004年にさかのぼると、約束されたブレークスルーが起こらなかった何千人もの落胆の雨が激しく降りました。
アンマ&バガヴァンは遺憾の意を示し、少し時間がかかると述べました。 そして新しい物話と予言を打ち出しました。
2006年に、彼らは個々人のブレークスルーの日付を予言することさえしました。
人々は、その日が訪れるのを指折り数えて待っていました。
そして、その日がやって来たとき、まったく何も起こりませんでした。
ごく少数の人たちがムーヴメントで「悟ったと宣言されました」(他の人々の悟りを宣言すること自体が理性を欠いています)。そして彼らの幾人かは一夜にして元に戻っています。
ブッダの1000倍以上の悟った状態にあるとバガヴァンが主張した(理性を欠いたコミュニケーションの一例)彼ら自身の大きな「英雄」 アーナンダギリとサマーダシニがワンネスムーヴメントから外れると、即座に悟っていないとされました。 じつに滑稽です!!
私の見解ではそのようなコミュニケーションを真剣に受け止めることができません。より大きなスケールの幻想(ファンタジー)予言も同様に無理です。
「2008年、地球上すべての政治的対立の消滅」、「2009年、64,000人の悟ったディクシャギヴァー」、および「2012年、世界中の人々の悟り」。
最新ニュースでは、私たちが今すぐ急がなければならないので、2011と2012年のために悟りエネルギーを利用可能にするということです!
なんとせわしないのでしょう? この宇宙の見事な知性によって統治される深遠な開発過程を急かせる私たちは何様ですか?
私たちは、朝方の太陽にも急ぐように命じますか?
演劇は進行しなければなりません。そして、ムーヴメント(そして、妄想)に人々を保持する方法は、新たな幻想を作ることです。
彼らは新たな主張を生み続け、新しい「ブレークスルー手順」(49分間繰り返し唱えて、35分間踊る)をこしらえます。
そして、私たちは何千人もの新しいディクシャギヴァーを集めなければなりません。やかんを沸騰させ続けるためだけに。
霊的な道において質より量が大切ですか?
バガヴァンは1、2日で悟りを約束しています。 これは理性を欠いており、悟りのプロセスのまがい物です。自由に向かうプロセスは大いなる学びの機会です。
なぜ私たち(あるいは全人類)は「少しも苦労しない即席インスタント悟り」を選ぶことで、大きなチャンスを無駄にするのでしょうか?
「2010年3月19日現在、バガヴァンは、ワンネストレーナーにアウェイクニングコースで人々を目覚めさせる権限を与えました。」
私たちは、これ以前にも何度となく聞かされてきたのではありませんか?結果も出さずに。
己が目覚めを与える者であると信じる私たち(バガヴァン/トレーナー/ディクシャギヴァー)は何様なのでしょう?
歴史上の多くの機会のように、私たちは嘘が大きければ大きいほど、いっそう多くの人々がそれを信じるということがわかります。
危険なエネルギーワーク
10時間のコースでディクシャギヴァーを養成(伝授)するのは、私の見たところではリスクの伴う商売です。
エネルギー伝達を軽くみてはいけません。
それは非常に親密でデリケートなワークです。
ディクシャの間、二人の間で「個人的なエネルギー構造」も大きく相互作用しています。
我々は、あるディクシャギヴァー(アルコール中毒)が依存構造を受け手に移したのを見ました。受け手は、重くてねばねばしたエネルギーとしてそれを体験しました。ディクシャを受けた週の間、新旧の依存症パターンに対処していました。
2つのエネルギー体が出会うのは自然発生的です。ですから、私たちが日常生活で行うように、自分が相互作用する相手を意識していなければなりません。
あなたは自由と相互作用したいですか?
それとも妄想と相互作用したいですか?
これは、ディクシャギヴァーとして養成された人々の全てが健全な取り組みをしていないということではありません。
しかし、それはあまりにも多くの人々が自分に対し長期間、努力しておらず、ヒーリングとディクシャワークで否定的エネルギーパターンを受け手に移していることを意味します。
盲人を導く盲人
霊性の道において他の人々を教えてガイドする資格に程遠いワンネストレーナーとディクシャギヴァーの何人かを我々は知っています。
単に十分な基礎を据えておらず、あまりに多くの無意識の自我プログラムが稼動しています。
トレーナーは、自らのコースでそこに至るために人々を奮い立たせ、悟りの状態について説明するようバガヴァンから言われます。
悟った状態にない人々が、それが何であるかをどうして説明できるのでしょうか?
ワンネスムーヴメントは「何者かであろうとすること」に駆けずり回るスピリチュアルエゴのサーカスに変わりました。
ディクシャギヴァーになりましょう、ワンネストレーナーになりましょう、霊的教師になりましょう・・・。このすべてが存在の状態に入ることの本意を曇らせています。
肩書きがなくとも、ただ在るだけでプレゼンスと完全につながります。
彼らが自分達の教えを通して目を覚ます贈り物を共有し始める前に、真の霊的教師は純粋なプレゼンスの状態に入りました。 彼らの教えはプレゼンスからやって来ます。 「何者かであること」は必要はありません。
我々は、ディクシャにかかわる人々に深い変化が起こらないと言っているのではありません。 素晴らしいことがたくさん起こっています。
問題は、人々の中で多くの妄想が助長されることです。 これは必要ありませんし、彼らが為すべきこと(内なる最高パワーの発見)の焦点がぼやけます。
皆さんがワンネスムーヴメントで本当のものと妄想的なものの顕現を識別するよう勧めたいと思います。
そして、ディクシャ、スピリチュアルエゴ、および誤った信念のような外部の要素に与えられている内部のパワーを取り戻しましょう。
真実を理解して(現実的に考える)、目覚める時
我々は過去6年間、ディクシャをツールとしてリトリートとワークショップを促進してきました。
より高いレベルに躍進した人たちは彼らが受けたディクシャが要因というよりも、彼らの真摯で揺らぐことのない決意によるものであったことが、ますます明確になりました。
これらの人々は、より長期のリトリートと自己調査に時間を費やしてきました。単独および資格のある教師と共に探究し、個人的な嫌悪感を受け入れて手放し、執着を認識してきました。
あらゆる人間関係の問題を解決する手がかりは、彼ら自身の内側にあります。
悟りはそこ(ディクシャ)と、未来(2012)に見出せるはずがなく、私たちの内側の源から流れるプレゼンスにしかないということです。
自由になるために取り組むどんなワークであれ、まさに今この瞬間に、物理的な形態(悟った教師)/または非物理的な形態(アンタリアーミン)を通じてハイアーセルフとつながるということなのです。
私たち皆が霊性の道において創造的に歩むため、およびスピリチュアルエゴによって引き起こされた妄想を無効にするため、常識と直感を使用することが私の願いであり、望みです。
私たち皆が、絶え間なく自己調査を実行して、誤った信念、物語、妄想に左右されていないかどうかをチェックすることが私の望みです。
ワンネスムーヴメントが、何らかの自己検査とチェックをして、インドの種々のメディアが批判したこと、およびアーチャリヤ(高僧)と主要なダーサ(出家僧)がムーヴメントを去ったことの深い理由があるかどうかチェックすることが私の望みです。
私たちの夢を実現させる唯一の方法は目覚めることです。そして現実を理解します。
すべての生きとし生けるものに自由、喜び、および仏陀の微笑がありますように。
ブルーン
歌詞 ameblo.jp/osero-peace1117/entry-10773829993.html
時系列を逆行しているのではありますが、前回の内容を理解する上で補足される部分があると思います。
覚醒については、実際のところどうなのか何ともいえませんが、インドコース期間中で何らかの体験があったようです。
全般的に、彼の見解はムーヴメントのあり方にいろいろと疑問に感じている人を代弁しているといってもよさそうですね。
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www.onenesscenter.org/
2) An invitation to get real (April 4th, Bruhn)
2010年4月5日、サモエ島
真実を理解することの勧め
2週間前、セシルがワンネスムーヴメントの最近の動向に関する手紙を書きました。 私はそれに完全に共鳴しました。
更なるいくつかの見解をそれに加えたいと思います。
これらの発言は多くの方にとって反乱として受け取られる可能性があります。 ですが、どうかゆっくり読んで、私が説明しようとしている全体像を見るようお願いします。
無条件に自由であるための条件は、私たちが妄想から目覚めるということです。
決定的な妄想(そして、最も固執しているもの)のいくつかはスピリチュアルエゴによって作られたものです。 そして、私はそれらがワンネスムーヴメントに繁茂しているのを目にします。 素晴らしい教えと共に。
この手紙は、ムーヴメントに現れている理性を欠いた声明と振る舞いに対する私の見解です。
私たちが数年間コースで共有した偉大な教えはそんなに多くありません。 それは絶対の真理ではなく、1つの見解にすぎません。
絶対の真理は相対的領域に従いません。絶対の真理は相対的領域を超えていて自然です。あなたはそれを自己の内奥でわかるだけです。
ですから、これは起こっていることに関する1つの相対的真理であるだけです。 あなたは、自分の立場で見出さなければなりません。
2004年に、セシルと私は、宇宙から貴重な贈り物を受け取りました。 我々はマインドの縛りから解放されました。 我々は、人生の二元的な知覚を超えてプレゼンスに永久接続されました。
この自由への究極的な量子飛躍はワンネスユニヴァーシティの僧によって促進されたインドコースの間に起こりました。
我々はそこで受けた助けに不変に感謝しています。
我々は、これがアンマ&バガヴァンが伝えていたことであったので、他の大勢にも同様のブレークスルーがあると思いました。
しかし、現実は違っていました。恒久的なブレークスルーを体験したのは、ほんのわずかな人々だけでした。
多くの人々は一時的な「高揚」を体験しただけでした。
あとに続いて「落下」するのがお決まりでした。
我々は解放された状態にとどまり、アンマ&バガヴァンにとても感謝しました(そして今でも)。我々が現実と幻想を知覚(識別)し、真っ当であるからといって感謝を止めるべきですか? 答えはもちろん「いいえ」です。
我々はワンネスユニヴァーシティの方法に関連付けて、「ブレークスルーを生じさせたのはディクシャだ」 と我々のブレークスルーを解釈するようになりました。
ワンネスムーヴメントにおける非現実的な解釈の1つは、良いことが起こると何でもディクシャ効果とすることです。
それは数多くの生涯{過去生+今生}における情熱的な霊的訓練の賜物でもありえるのではないですか?
それは目覚めることに完全に専心していることによるのではありませんか?
それは瞑想、祈り、儀式、ヒーリング、自己調査、他のエネルギーワークによるものではありませんか?
それが刻々あらゆる状況を表しつつ一体である宇宙全体であることを忘れないで下さい。ある結果を生み出す要素は1つだけではありません。
セシルと私は、2004年に起こった我々の目覚めにとって原因となる要素が無数にあったことがわかりました。ディクシャはこれらの要素の1つであるにすぎないことがわかりました。
それ以来、セシルと私は組織の変化(変更)を傍観しています。
ワンネスムーヴメントのすべての新しい主張と指示の決定を。
我々自身の道と教授法に対して筋違い、または調子外れに見えたので、それらのほとんどを適用できませんでした。
悟りに関する予言、ディクシャの解放義務放棄、新しい組織的な権力構造(そして争い)、アンソニーロビンスの成功の教え、ディクシャの「不可解な厳密な回数 {64} )」を含んだ指導基準、チャント {特定の言葉、マントラを繰り返し唱える} 等々。
その大部分が疑問の余地なく、吟味せずに受け入れられました。
我々は、ムーヴメントとディクシャの人々の信仰を傷付けたくなかったので、中立を守り、これらを批評しないと決めていました。
今、我々はもはや黙っているわけにはいきません。
アンマ&バガヴァンの主張と約束
始まりから多分に誇張されてきた悟りに関するアンマ&バガヴァンの約束は、現在ますます盛んです。
彼らが出す声明のいくつかが、私の観点では理性を欠いており、誇大妄想です。
彼らは群衆を悟らせるパワーを持っていると主張します。
「我々はエネルギーを送ります」、「あなたはウェブキャストの間、または2日間(アウェイクニングコース)参加する間に悟るでしょう」。
彼らに人々を悟らせるパワーがあったならば、何故それが昔に大きなスケールで起こっていないのでしょうか?
2004年にさかのぼると、約束されたブレークスルーが起こらなかった何千人もの落胆の雨が激しく降りました。
アンマ&バガヴァンは遺憾の意を示し、少し時間がかかると述べました。 そして新しい物話と予言を打ち出しました。
2006年に、彼らは個々人のブレークスルーの日付を予言することさえしました。
人々は、その日が訪れるのを指折り数えて待っていました。
そして、その日がやって来たとき、まったく何も起こりませんでした。
ごく少数の人たちがムーヴメントで「悟ったと宣言されました」(他の人々の悟りを宣言すること自体が理性を欠いています)。そして彼らの幾人かは一夜にして元に戻っています。
ブッダの1000倍以上の悟った状態にあるとバガヴァンが主張した(理性を欠いたコミュニケーションの一例)彼ら自身の大きな「英雄」 アーナンダギリとサマーダシニがワンネスムーヴメントから外れると、即座に悟っていないとされました。 じつに滑稽です!!
私の見解ではそのようなコミュニケーションを真剣に受け止めることができません。より大きなスケールの幻想(ファンタジー)予言も同様に無理です。
「2008年、地球上すべての政治的対立の消滅」、「2009年、64,000人の悟ったディクシャギヴァー」、および「2012年、世界中の人々の悟り」。
最新ニュースでは、私たちが今すぐ急がなければならないので、2011と2012年のために悟りエネルギーを利用可能にするということです!
なんとせわしないのでしょう? この宇宙の見事な知性によって統治される深遠な開発過程を急かせる私たちは何様ですか?
私たちは、朝方の太陽にも急ぐように命じますか?
演劇は進行しなければなりません。そして、ムーヴメント(そして、妄想)に人々を保持する方法は、新たな幻想を作ることです。
彼らは新たな主張を生み続け、新しい「ブレークスルー手順」(49分間繰り返し唱えて、35分間踊る)をこしらえます。
そして、私たちは何千人もの新しいディクシャギヴァーを集めなければなりません。やかんを沸騰させ続けるためだけに。
霊的な道において質より量が大切ですか?
バガヴァンは1、2日で悟りを約束しています。 これは理性を欠いており、悟りのプロセスのまがい物です。自由に向かうプロセスは大いなる学びの機会です。
なぜ私たち(あるいは全人類)は「少しも苦労しない即席インスタント悟り」を選ぶことで、大きなチャンスを無駄にするのでしょうか?
「2010年3月19日現在、バガヴァンは、ワンネストレーナーにアウェイクニングコースで人々を目覚めさせる権限を与えました。」
私たちは、これ以前にも何度となく聞かされてきたのではありませんか?結果も出さずに。
己が目覚めを与える者であると信じる私たち(バガヴァン/トレーナー/ディクシャギヴァー)は何様なのでしょう?
歴史上の多くの機会のように、私たちは嘘が大きければ大きいほど、いっそう多くの人々がそれを信じるということがわかります。
危険なエネルギーワーク
10時間のコースでディクシャギヴァーを養成(伝授)するのは、私の見たところではリスクの伴う商売です。
エネルギー伝達を軽くみてはいけません。
それは非常に親密でデリケートなワークです。
ディクシャの間、二人の間で「個人的なエネルギー構造」も大きく相互作用しています。
我々は、あるディクシャギヴァー(アルコール中毒)が依存構造を受け手に移したのを見ました。受け手は、重くてねばねばしたエネルギーとしてそれを体験しました。ディクシャを受けた週の間、新旧の依存症パターンに対処していました。
2つのエネルギー体が出会うのは自然発生的です。ですから、私たちが日常生活で行うように、自分が相互作用する相手を意識していなければなりません。
あなたは自由と相互作用したいですか?
それとも妄想と相互作用したいですか?
これは、ディクシャギヴァーとして養成された人々の全てが健全な取り組みをしていないということではありません。
しかし、それはあまりにも多くの人々が自分に対し長期間、努力しておらず、ヒーリングとディクシャワークで否定的エネルギーパターンを受け手に移していることを意味します。
盲人を導く盲人
霊性の道において他の人々を教えてガイドする資格に程遠いワンネストレーナーとディクシャギヴァーの何人かを我々は知っています。
単に十分な基礎を据えておらず、あまりに多くの無意識の自我プログラムが稼動しています。
トレーナーは、自らのコースでそこに至るために人々を奮い立たせ、悟りの状態について説明するようバガヴァンから言われます。
悟った状態にない人々が、それが何であるかをどうして説明できるのでしょうか?
ワンネスムーヴメントは「何者かであろうとすること」に駆けずり回るスピリチュアルエゴのサーカスに変わりました。
ディクシャギヴァーになりましょう、ワンネストレーナーになりましょう、霊的教師になりましょう・・・。このすべてが存在の状態に入ることの本意を曇らせています。
肩書きがなくとも、ただ在るだけでプレゼンスと完全につながります。
彼らが自分達の教えを通して目を覚ます贈り物を共有し始める前に、真の霊的教師は純粋なプレゼンスの状態に入りました。 彼らの教えはプレゼンスからやって来ます。 「何者かであること」は必要はありません。
我々は、ディクシャにかかわる人々に深い変化が起こらないと言っているのではありません。 素晴らしいことがたくさん起こっています。
問題は、人々の中で多くの妄想が助長されることです。 これは必要ありませんし、彼らが為すべきこと(内なる最高パワーの発見)の焦点がぼやけます。
皆さんがワンネスムーヴメントで本当のものと妄想的なものの顕現を識別するよう勧めたいと思います。
そして、ディクシャ、スピリチュアルエゴ、および誤った信念のような外部の要素に与えられている内部のパワーを取り戻しましょう。
真実を理解して(現実的に考える)、目覚める時
我々は過去6年間、ディクシャをツールとしてリトリートとワークショップを促進してきました。
より高いレベルに躍進した人たちは彼らが受けたディクシャが要因というよりも、彼らの真摯で揺らぐことのない決意によるものであったことが、ますます明確になりました。
これらの人々は、より長期のリトリートと自己調査に時間を費やしてきました。単独および資格のある教師と共に探究し、個人的な嫌悪感を受け入れて手放し、執着を認識してきました。
あらゆる人間関係の問題を解決する手がかりは、彼ら自身の内側にあります。
悟りはそこ(ディクシャ)と、未来(2012)に見出せるはずがなく、私たちの内側の源から流れるプレゼンスにしかないということです。
自由になるために取り組むどんなワークであれ、まさに今この瞬間に、物理的な形態(悟った教師)/または非物理的な形態(アンタリアーミン)を通じてハイアーセルフとつながるということなのです。
私たち皆が霊性の道において創造的に歩むため、およびスピリチュアルエゴによって引き起こされた妄想を無効にするため、常識と直感を使用することが私の願いであり、望みです。
私たち皆が、絶え間なく自己調査を実行して、誤った信念、物語、妄想に左右されていないかどうかをチェックすることが私の望みです。
ワンネスムーヴメントが、何らかの自己検査とチェックをして、インドの種々のメディアが批判したこと、およびアーチャリヤ(高僧)と主要なダーサ(出家僧)がムーヴメントを去ったことの深い理由があるかどうかチェックすることが私の望みです。
私たちの夢を実現させる唯一の方法は目覚めることです。そして現実を理解します。
すべての生きとし生けるものに自由、喜び、および仏陀の微笑がありますように。
ブルーン
歌詞 ameblo.jp/osero-peace1117/entry-10773829993.html
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コメントをどうぞ。
とうとう幼時まで洗脳
6歳、12歳のディクシャギバー誕生だそうです。
6歳の女の子は、ディクシャギバーになるという意味を理解して、自己決断したのでしょうか?それとも親についてきてお遊戯気分でギバーになって(させられて)しまったのでしょうか?
人類ゾンビ化進行中です。
Re:とうとう幼時まで洗脳
情報提供ありがとうございます。
ついに小学生までが布教対象ですか!
とはいえ、カルキ・ビジェイクマール達は初期から
ティーンエイジャーを洗脳してきたわけですが。
小学校を設立して若者を集め、弟子に仕立て上げたり、
教団が大きくなったあとはユースコースという若者向けコースを
開催していたようです。
ついに小学生までが布教対象ですか!
とはいえ、カルキ・ビジェイクマール達は初期から
ティーンエイジャーを洗脳してきたわけですが。
小学校を設立して若者を集め、弟子に仕立て上げたり、
教団が大きくなったあとはユースコースという若者向けコースを
開催していたようです。
バクティしてポア!!
麻原彰晃尊師にバクティして、命ぜられるままポア決行、サリン決行……
福永法源教祖にバクティして、「頭を取れい!」「は~い。最高で~す!!」集団詐欺。
カルキ教祖にバクティして、踊って笑って集団催眠、何おきる?????
無題
今回の震災では、カンボジア、北朝鮮など貧困国からさえ義援金がありました。(日本人として感謝するばかりです。)
ワンネスユニバーシティは今まで100万円近い参加費をかき集め、参加費が低額になったも現在もホーマだ、プージャだ、ドネーションだといって日本円をむしり集めて、豪華巨大寺院を建設したにも関わらず、震災が起きた日本に義援金を送るどころか、震災おきた日本からまたまた寄付金あつめに忙しい。各種イベントもコースも個人の平和や調和的社会実現より金、金、金です。
Re:無題
no nameさんの御指摘はもっともだと思います。表向きは「私達は家族です」というようなことを言ってたりするんですがね、どうしたもんでしょうね。日本人は今までコース費と別にことあるごとに寄付してるんですよね。信徒はインドに「祈り以外にも金銭面で寄付をお願いできませんか」と打診してみるといいのです(その対応で器が知れるというものです)。まあ、そんなことが言える人なら信徒やってないと思います。
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自己紹介:
精神世界(スピリチュアル)には数多くのトラップが存在しています。私も懲りずに何度もひっかかりました。安易に鵜呑みにせず、自分自身で調べる、考える、見極めることが大切なんだと思います。経験してみないことにはわからないこともありますが、情報を知ることで罠を回避できることも十分にあると考えられます。
国内だけでは情報が限られるので海外にも目を向けています。
国内だけでは情報が限られるので海外にも目を向けています。
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