カルキのディクシャ WHO IS THAT?
インド聖者カルキバガヴァンとワンネスムーヴメント。
その知られざる実態に迫る。
ワンネス劇場の舞台裏で何が起こっていたのか!?
その他、悟り系の情報を紹介。玉石混交のスピリチュアル、玉にみせかけた石にはご用心。
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何年も前に購入したが、読むことのなかった
スワミ・ヴィヴェーカーナンダの本を取り出して読んでいます。
彼の師匠ラーマクリシュナ同様、世界的に有名ではありますが、
真実において語りかける故に、真実を求める者たちを惹きつけ、
多くに知れ渡る。このようなケースもあると思います。
彼らのような人が語ることに対し、もっともだと思えるにしても、
それに反して、努力のいらないインスタントに悟れる方法を、
それらを提供してくれる者を探してしまうものです。
世の中はテクノロジーの発展とともに便利になり、
例えば、携帯電話、インターネットの普及などのように
一昔前ではなかった環境が当たり前のようになっています。
このように、霊性の開花についても、簡単に手に入る時代が
訪れていても不思議ではない、と思いたくもなるところです。
そして、実際に、簡単に悟れる(悟りを与える)と主張する人を
発見して試した人びとも数多くいたわけですが。
ともかく、人はそれぞれに合った道に引き寄せられているのでしょう。
スワミ・ヴィヴェーカーナンダの言葉を引用します。
----------------------------------------------------------------------------
「バクティ・ヨーガ」
日本ヴェーダンタ協会
<グルの必要性>から抜粋
伝達者、すなわちグルの場合にはもっと大きな危険性があります。
全く無知であるのに、高慢から自分はすべてを知っていると思い込み、
そこでじっとしていないばかりか、他の人びとの責任をもつことまで
ひきうける人が大勢おり、こうして盲者が盲者をみちびいて、
両者ともがみぞの中に落ちるのです。
「おろか者たちは闇の中にいながら、自分は賢いと思い込み、
むなしい知識にふくれ上がって、盲者に導かれる盲者達のように、
あちらこちらによろめきながら歩き回る」(カタ・ウパニシャッド1-2-5)
世間はこのような人びとでいっぱいです。
誰もが教師になろうとしている、
あらゆる乞食が、百万ドルの贈り物をしようとしているのです!
このような乞食たちとまさに同様に、このような教師達も馬鹿げています。
以下はYou tubeに投稿された方による説明
スワミ・ヴィヴェーカーナンダ シカゴ講演
世界宗教会議1893年9月11日と15日の講演(当時30歳) 写真はシカゴにて撮影
写真に記されている文字は、本人がベンガル語(左)と英語(右)で記したものである。
「純粋かつ神聖なる唯一無限の存在-我々の思考と優越性(優秀性)を超越している汝に、
私は帰依する。
(背景画像はインド最南端のカーニャクマリにあるヴィヴェーカーナンダ岩)
これは実際にヴィヴェーカーナンダ本人の音声ではないようですが、
続きはこちらにアップロードされています。 http://www.archive.org/details/Chicag...
「自分が純粋である事、他者に対して善を尽くすこと
これがあらゆる信仰の目指すところなのである。」
「我々の合言葉は受容であって、排除であってはならない。
許容するだけでなく、受け入れるのである。
私は受容を信じ、全ての宗教を受け入れ
それらが神を崇拝するいかなる方法をもっても 私は神を崇拝する。」
スワミ・ヴィヴェーカーナンダ
スワミ・ヴィヴェーカーナンダの本を取り出して読んでいます。
彼の師匠ラーマクリシュナ同様、世界的に有名ではありますが、
真実において語りかける故に、真実を求める者たちを惹きつけ、
多くに知れ渡る。このようなケースもあると思います。
彼らのような人が語ることに対し、もっともだと思えるにしても、
それに反して、努力のいらないインスタントに悟れる方法を、
それらを提供してくれる者を探してしまうものです。
世の中はテクノロジーの発展とともに便利になり、
例えば、携帯電話、インターネットの普及などのように
一昔前ではなかった環境が当たり前のようになっています。
このように、霊性の開花についても、簡単に手に入る時代が
訪れていても不思議ではない、と思いたくもなるところです。
そして、実際に、簡単に悟れる(悟りを与える)と主張する人を
発見して試した人びとも数多くいたわけですが。
ともかく、人はそれぞれに合った道に引き寄せられているのでしょう。
スワミ・ヴィヴェーカーナンダの言葉を引用します。
----------------------------------------------------------------------------
「バクティ・ヨーガ」
日本ヴェーダンタ協会
<グルの必要性>から抜粋
伝達者、すなわちグルの場合にはもっと大きな危険性があります。
全く無知であるのに、高慢から自分はすべてを知っていると思い込み、
そこでじっとしていないばかりか、他の人びとの責任をもつことまで
ひきうける人が大勢おり、こうして盲者が盲者をみちびいて、
両者ともがみぞの中に落ちるのです。
「おろか者たちは闇の中にいながら、自分は賢いと思い込み、
むなしい知識にふくれ上がって、盲者に導かれる盲者達のように、
あちらこちらによろめきながら歩き回る」(カタ・ウパニシャッド1-2-5)
世間はこのような人びとでいっぱいです。
誰もが教師になろうとしている、
あらゆる乞食が、百万ドルの贈り物をしようとしているのです!
このような乞食たちとまさに同様に、このような教師達も馬鹿げています。
以下はYou tubeに投稿された方による説明
スワミ・ヴィヴェーカーナンダ シカゴ講演
世界宗教会議1893年9月11日と15日の講演(当時30歳) 写真はシカゴにて撮影
写真に記されている文字は、本人がベンガル語(左)と英語(右)で記したものである。
「純粋かつ神聖なる唯一無限の存在-我々の思考と優越性(優秀性)を超越している汝に、
私は帰依する。
(背景画像はインド最南端のカーニャクマリにあるヴィヴェーカーナンダ岩)
これは実際にヴィヴェーカーナンダ本人の音声ではないようですが、
続きはこちらにアップロードされています。 http://www.archive.org/details/Chicag...
「自分が純粋である事、他者に対して善を尽くすこと
これがあらゆる信仰の目指すところなのである。」
「我々の合言葉は受容であって、排除であってはならない。
許容するだけでなく、受け入れるのである。
私は受容を信じ、全ての宗教を受け入れ
それらが神を崇拝するいかなる方法をもっても 私は神を崇拝する。」
スワミ・ヴィヴェーカーナンダ
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精神世界(スピリチュアル)には数多くのトラップが存在しています。私も懲りずに何度もひっかかりました。安易に鵜呑みにせず、自分自身で調べる、考える、見極めることが大切なんだと思います。経験してみないことにはわからないこともありますが、情報を知ることで罠を回避できることも十分にあると考えられます。
国内だけでは情報が限られるので海外にも目を向けています。
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