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カルキのディクシャ  WHO IS THAT?
インド聖者カルキバガヴァンとワンネスムーヴメント。 その知られざる実態に迫る。 ワンネス劇場の舞台裏で何が起こっていたのか!? その他、悟り系の情報を紹介。玉石混交のスピリチュアル、玉にみせかけた石にはご用心。
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I have heard that some people died because Bhagavan advised his Western devotees to become fruitarians for long periods, am I right?

Q:私は、バガヴァンが西洋の帰依者に長期間のフルータリアン(果食主義者)になるように勧めたことによって、亡くなった人がいると聞きました。

正しいですか?


Freddy: In 2001 four people were trained to conduct the Mukti Yagnas (enlightenment retreats) outside of India. I was one of them. The Mukti Yagna was the same course as the 30 days course in Nemam in 1999. It was just shorter, 7 days. To attend this 7-days retreat (Mukti-3), people had to go through two courses prior to this one. I called those two courses Mukti-1 and Mukti-2. Mukti-3 was a course where, according to Bhagavan, many were going to get enlightened. For those who did not make it (=get enlightened), Bhagavan came up with the 18/36 months program. It was called the 18 months process, and to make it logical for the Western devotees, I called it simply Mukti-4.

フレディー:2001年、インド国外でのムクティヤグニャ(悟りの合宿)を開催するために4人が訓練をうけました。

彼らのうちの1人が私でした。

そのムクティヤグニャは1999年にネーマンで開催された30日間コースと同じコースでした。

それはかなり短く、7日間でした。

この7日間の合宿(ムクティ3)に参加するためには、人々はこれ以前に2つのコースを終えている必要がありました。

私はそれらのコースを、ムクティ1、ムクティ2と呼んでいました。

バガヴァンが語るところによれば「大勢が悟りを得るだろう」とされていたコースがムクティ3でした。

それにもかかわらず、悟りを得る人はいませんでした。

バガヴァンは18/36カ月間プログラムを打ち出しました。

それは西洋の帰依者のためにロジカルに、18カ月間プロセスと呼ばれていました。

私は単純にムクティ4と呼んでいました。

Any of the 18 or 36 months processes were for sure going to make the seeker fully enlightened, if the program was followed of course. Before embarking upon the 18/36 months process, one needed a physical touch by Bhagavan (it looked like a blessing or initiation). It was given, free of charge, during the so-called darshan tours to Golden City in 2002-2003.

プログラムに一定期間、従うならば、18、36ヵ月のプロセスのどちらでも確実に探求者を悟らせるということでした。

18/36ヵ月間プロセスに乗り出す前に、バガヴァンによる身体的なタッチ(それは、祝福、或いは伝授のように見えました)を必要としました。

それは、2002~2003年のゴールデンシティでの、いわゆるダルシャンツアーの際に無料で与えられました。

Russians are very intense people [whenever I say Russians, I usually refer to the people from the former Soviet union]. I was not surprised that the majority of the Russians were prepared to start Mukti-4 (the 18/36 months process) immediately after completing Mukti-3. I shared this with Anandagiri, who spoke to Bhagavan, and I got relieved when Bhagavan made it simpler. He said it was enough to email a photo and name, age etc. of the people who wanted to embark upon the Mukti-4 program, and Bhagavan would touch the printout of their photo and initiate them into enlightenment.

ロシア人は、とても情熱的な人々です[私がロシア人と言うときはいつでも、旧ソビエト連合時代からの人々に言及します]。

私は、大部分のロシア人がムクティ3を完了した直後にムクティ4(18/36ヵ月のプロセス)を始める覚悟が出来ていることにも驚きませんでした。

私はこれをアーナンダギリに伝えました(彼はバガヴァンに報告しました)。

そしてバガヴァンがそれをより単純にしたとき安堵しました。

彼は、「ムクティ4プログラムの参加希望者の写真、名前、年齢などをEメールで送れば十分である、そうすればバガヴァンは彼らの写真のプリントアウトに触れて、彼らを悟りにイニシエートする」と言いました。

The 18 months process included 1,5-2 hrs of daily meditation and it required strict celibacy and 100% fruit diet, not even dried fruits or nuts were allowed. If they ate the wrong food even once, they had to restart the entire process, they had to begin a new 18 months period. Many got into serious health problems (incl. coma). Some were forced into hospital by worrying family members. People lost much weight, some started to look like classic anorectics.

18ヵ月のプロセスは、100%の果物(ドライフルーツを除く)ダイエット、(ナッツは許容された)、毎日1,5~2時間の瞑想を含み、厳格な禁欲を必要としました。

一度でも間違った食物を食べるならば、全プロセスをやり直さなければなりませんでした(新たに18カ月)。

多くは、深刻な健康問題(無気力を含む)に陥りました。

幾人かは、家族を心配させて病院に入れられました。

人々は体重が激減し、幾人かは典型的な食欲不振のような兆候が見てとれました。

After months of heavy protests, Bhagavan stopped this 18 months process. He asked all the people on the 18 months program to change over to the 36 months version instead. It had the same amount of meditation, but the diet was less extreme, consisting of healthy vegetarian food, with one or two meals a day. Celibacy was only to be followed the last 6 months of the 3 years. 90% or more of the Russians had originally chosen the 18 months process, as they were highly impatient to become one with the Universe and God. 10 % or less chose the longer version.

激しい抗議の数ヶ月後、バガヴァンはこの18ヵ月のプロセスを中止しました。

彼は、その代わりに18ヵ月のプログラムの全員に36ヵ月のバージョンに変更するよう頼みました。

それは瞑想の時間は同じでしたが、ダイエットは極端さをなくして1日に1、2度の健康的な菜食主義の食事と成りました。

禁欲は、3年の最後の6ヵ月だけ従えばいいことになっていました。

彼らは宇宙、神と合一したがっていたので、ロシア人の90%以上は当初18ヵ月のプロセスを選びました。

10%以下はより長いバージョンを選びました。

People have sometimes wondered what Bhagavan’s true intentions are. Questions were posed, such as: Were these experiments not too dangerous and extreme? Was it ethical to use innocent people as “guinea pigs”?

人々は、しばしばバガヴァンの真の意図に疑問を持ちました。

以下のような疑問がありました。

これらの実験は危険過ぎたり極端だったのではないか?

“モルモット”として罪もない人々を利用することは倫理的であったか?

This was a new process including an extreme diet and life style that Bhagavan did not know the possible consequences of. These were not only sweet people: most of them had completely surrendered to the one who had inspired them to go for this tough life style. Bhagavan was for them the long-awaited savior of the world; his words were law to them.

これは、バガヴァンが起こりうる結果を熟知していなかった極端な食事とライフスタイルを含む最新のプロセスでした。

これらを快く受け入れられる人ばかりではなく、彼らの大部分はこの厳しいライフスタイルを実践する気にさせた人に全託しました。

彼らにとってバガヴァンは待望された世界の救世主でした。

彼の言葉は彼らの法でした。

Not everybody got sick on the fruit diet. Some didn’t mind a tough diet and life style, as they were impatient to become enlightened. That is why it was a serious disappointment for the majority of the “fruitarians” when suddenly Bhagavan cancelled the 18 months program.

必ずしも誰もがフルーツダイエットで気分が悪くなるとは限りませんでした。

悟りたくてしょうがなかった幾人かは困難な食事やライフスタイルを気にかけませんでした。

そのため、突然バガヴァンが18か月のプログラムを中止した時、大多数の“フルータリアン”を大きく失望させました。

This is a pattern I have seen many times during my 15 years of being Bhagavan’s disciple. Bhagavan comes up with new ways to save the world. When one “experiment” doesn’t work, or the temporary results fades away in people, he quickly starts a new project with full enthusiasm and new extreme promises. The fervor he and his disciples have for every new “infallible” approach to give mass enlightenment is so intense that the old failures are easier to forget. Why should we think about the past when THIS TIME Bhagavan will definitely make mankind enlightened?

これは、私がバガヴァンの弟子であった15年間で何度も見たパターンです。

バガヴァンは世界を救うための新しい方法を思いつきます。

1つの「実験」がうまくいかなかったり、一時的な結果だけで人々の中に埋もれていく場合、すぐに彼は新しいプロジェクトを始めます(神がかったかのように自信満々で新たに極端な約束を交わす)。

彼と弟子は、大規模な悟りを与えるための“絶対確実な”アプローチを毎新することに余念がなく、昔の失敗は容易に忘れることができます。

今回バガヴァンが間違いなく人類を悟らせるのだとしたら、どうして私達が過去について考える必要があるというのでしょう?

The “fruitarian” experiment lasted for little more than a year. Some of the Russians, Swedes etc. were only a few months from the completion of the 18 months of extreme living; a few months to go, and they had reached the promised reward: irreversible enlightenment.

「フルータリアン」実験は1年間ちょっと続きました。

幾人かのロシア人、スウェーデン人などは18カ月の極端な生活の達成までほんの数カ月でした。

残り数カ月で、約束の報酬(元に戻らない悟り)に達するはずでした。

In Russia the 18 months program was extra difficult, as fresh fruits are by far the most expensive of all food there. In Siberia and many smaller places, there is very little variety, especially during winter and spring. Many are so poor that they could not afford anything but the cheapest fruits, and their diet became extremely monotonous.

ロシアでは新鮮な果物が全食品において最も高価だったので、18ヵ月のプログラムは困難を極めました。

シベリアと多数の小規模な場所においては、特に冬と春の時期、ごく僅かな種類しかありません。

大勢が貧しく最も安価な果物しか買う余裕がなかったので、彼らのダイエットはとても単調になりました。

Some had to take loans to afford this diet, a diet costing up to twice as much as an average salary.

この食事制限(平均給料の2倍くらいまで費用がかかる)のために借金しなければならない人もいました。
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精神世界(スピリチュアル)には数多くのトラップが存在しています。私も懲りずに何度もひっかかりました。安易に鵜呑みにせず、自分自身で調べる、考える、見極めることが大切なんだと思います。経験してみないことにはわからないこともありますが、情報を知ることで罠を回避できることも十分にあると考えられます。
国内だけでは情報が限られるので海外にも目を向けています。
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