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カルキのディクシャ  WHO IS THAT?
インド聖者カルキバガヴァンとワンネスムーヴメント。 その知られざる実態に迫る。 ワンネス劇場の舞台裏で何が起こっていたのか!? その他、悟り系の情報を紹介。玉石混交のスピリチュアル、玉にみせかけた石にはご用心。
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スキャンダル・グルをリスト化した記事がありました。
大衆を惑わし、搾取する偽教師が次々と登場するのは
それこそ100匹猿現象とも思えるくらいです。

現在、日本国内でも原発問題などで信頼できる情報を得ようと識者を頼る人たちも多いと思いますが、似非学者たちに翻弄され、いったい何が真実なのかわからなくなって右往左往させられている、そんな状況かもしれません。

このあたり、精神世界であろうが、原発問題であろうが共通するものがあるのではないでしょうか?

偽霊的教師に騙されるものは似非学者にも騙される傾向が大きい。カルト教祖の未来予言を信じてしまうような者は、地震予言、占い、チャネリング、単純な陰謀論などにも影響されやすいようです。
そして情報を精査せずにチェーンメールを拡散するのです。

洗脳から脱していたとしても知らず知らずのうちに外部からの情報に影響されてしまっていることもありますからチェックは入念にしておく必要があるでしょう。

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robertpriddy.wordpress.com/2008/05/24/600/

有名なヒンドゥーグルの裏側

2008年5月24日 ロバートプリディ

まだ起訴されていない、あるいは有罪宣告をうけていないインド人のスワミ、宗教の精神指導者、教師がいますが、邪悪な活動を見破られた者は多いです。

彼らは、霊的なだけでなく少なくとも財政的、社会的に有利になるものを探し求める大衆を惹きつけ、またたくまに支持者を増大します。

組織化は必須です。カリスマ的な名目だけの長による言葉は疑う余地のない神の真理として理解されます。それらの人たちは彼(彼女)の命令に従順に従う集団の一員となり、褒美を与えられます。

このシナリオはグル・カルトになり出す主要なものの1つです。これはインドの現象に限ったことではありません。

もちろんアメリカ、イタリア、韓国などにも有名で大きなカルトが複数あります。キリスト教会、セクトの聖職者による性的虐待も数多くあります。数多くの国でカソリック教会に関する多数の暴露があり、訴訟の後に支払う莫大な総額に直面しなければなりませんでした。

インドでは、宗教指導者(グル)は高額所得者です。ですから、これらのカルトが保身のために警察を買収することも珍しいことではありません。

これにもかかわらず、殺人、性的虐待の罪でインド当局に首尾よく摘発されるいわゆる「スピリチュアル」グルがあとをたちません。

インドはこのような宗教の野獣の巣窟に見えます。インド人グルには主要な詐欺師を含め、広範囲に渡って罪の被疑者、あるいは犯罪者がいます。

1) サティア・サイババ Sathya Sai Baba

インドと海外で最も影響のありそうなグル。神、シルディ・サイ・ババの生まれ変わり、この時代のヴィシュヌ・アヴァターを自称。殺人共謀の罪を証明する試みを回避しています(http://www.saibaba-x.org.uk/8/MurderReview.htm) 。

そして、性的虐待が彼の信者によってインドの首相、長官、最高裁判官に報告されています(http://www.saibaba-x.org.uk/6/saisex1.htm) 。

民主主義と法的原理を行使するのではなく、保護することは事実上の暴政を示しており、インドを堕落させて非難をうけるもとになります。もちろん彼の「物質化」詐欺、多くの偽りの声明と予言も不満を抱いた信者によって記録、報告されています。


2) ハレ・クリシュナ・セクト(ISKCON) Krishna sect

歌って踊ることで有名です。アメリカで多くの有罪判決があり、多数の反対者がいます。こちらをご覧下さい。


3) オショー・ラジニーシ Rajneesh-Osho

多くの重罪で起訴されましたが、立証できませんでした。100を超える告訴をうけてアメリカに逃亡しました。証拠書類をご覧下さい。


4) スワミ・プレマナンダ Swami Premananda

殺人と多数の強姦で有罪。この事件はインド最高裁で立証され有罪を宣告されました。

デカン・ヘラルド2005年4月5日「エランドゥール・ハラルダソンとリチャード・ワイズマンによるプレマナンダのヴィブーティ(聖灰)の偽造調査」もご覧下さい。写真(42番)が見れます。インドのMacro-PK が調査した評論記事「Swami Premananda. Journal of the Society for Psychical Research」が読めます。


5) スワミ・ラーマ(「ヒマラヤ聖者たちとの生活」の著者) Swami Rama

この事件の結論が出る以前に死去したことで、性的虐待(可能性)の有罪宣告から逃れました。こちらの証拠をご覧下さい。


6) スワミ・ラメッシュワラナンド・ギリジ・マハラジ
Swami Rameshwaranand Giriji Maharaj

インド、海外に多くの支持者を持っています。1995年9月に逮捕されました(彼の愛人の夫を集団で殺害)。

「神人」と関係を持っていたサヴィータの夫、Manoj Girothra26才は、1994年12月3日に殺されました(結婚してから2ケ月でした)。プロの殺し屋(2人)が「神人」に雇われました。


7) ガヤトリ・スワミ Gayatri Swami

南インドで大きな影響力を持っていました。エランドゥール・ハラルダソン教授とリチャード・ワイズマンによって完全に暴露されました。

彼は果物や物品を物質化すること(偽造)で知られていましたが、服の中に果物、右手に貝殻(インドではラクシュミ神の貝殻として珍重される)を仕込んで絹糸を結びつけていた手品師に過ぎませんでした。

ハラルダソンはカルフォルニアで彼を調査しました(17番の写真をご覧下さい)。エランドゥール・ハラルダソンとJMホートクーパーによる物品物質化を行うインド人スワミに関するレポート「The value and limitations of field observations」をご覧下さい。


8) スワミ・バルヨギ・プレムヴァルニ Swami Balyogi Premvarni

彼はアシュラムを持っています(リシケシの「Yogant Foundation」)。彼は海外に支部も持っています(Bala yogi Premvarnivarious )。彼は女性を食い物にし続けてきたとして暴露されました。

特にメアリー・ガーデンの本「The Serpent Rising」が納得がいきます。彼女の経験は1970年代にインドで体験したことに基ずいています。彼女の本はここで読めます。それとデビッド・メインウォリングによる批評をお読み下さい。


9) ガウリシャンカラ・スワミ Gowrishankara Swami

10年間に渡ってソドミー(同性間や動物との性交)を行っていたヒンドゥー僧侶。2004年2月3日、バンガロールのカルナタカ最高裁で有罪判決が下され、25ラックの罰金を命じられて投獄されました。


10) スワミ・シャム Swami Shyam

西洋人(特にカナダと北ヨーロッパ)に人気のある現代「アドヴァイタ」のグル。ヒマラヤに巨額を投じたアシュラムを持っています。自称クリシュナの化身!

彼は信者の妻を誘惑して襲いました。彼は最近、カナダのメディア(メールニュース)によって暴露されました。他の情報源もこちらにあります。最近、暴露本「Himalayan Hoedown」も出版されました。


11) パルガート(ケララ出身) Palghat = Bala Sai Baba

彼の名前はバーラ・サイ・ババとして35歳で有名になりました。彼は本物のサイ・アヴァターであると主張します。アンドラプラデシュのカルヌール地区にアシュラムを構えています。

わざわざサティア・サイ・ババをそっくり真似ています。サティア・サイ・ババ「現象」をハイジャックしようとしたことは明らかです。彼はサティア・サイ・ババの模倣者の代表です。こちらで彼に関する幾つかを見ることが出来ます。


12) スワミ・ニティヤナンダ Swami Nithyananda

彼の有名女優との性行為のスキャンダルは2010年の初めにビデオで発表されました(彼は当初、禁欲者であると主張しました!)、後には、いかに日頃から参加者にタントラを悪用して性行為に及んでいたかについて示す文書が明るみに出ました。

参加者は署名することで秘密を誓わせられました。概要はここで得ることができます:Swami Nityananda chargesheet「強姦と不自然な性行為」


13) カルキ・バガヴァン Bhagavan Kalki

「Severe Problems with Deeksha Oneness Movement」をご参照下さい{ティモシーコンウェイ博士による批判}。

さらに、反対者の意見を書き留めておきます:
「Kalki Oneness U. Snafu – Enlightenment or Oneness」から一部引用します。

スワミ・G 『 私は遠回しに言うつもりはありません。カルキは、それがカルトになることを望まないので、すべてを解散させたいと言います。

さて、それはカルトです。彼は、「私はアバターです。私は神です。あなたが仕事を得ることを祈るならば、私があなたの祈りを叶えるかどうかを決定します。」と言います。

そのようにもし誰かが「私は神である」と言っているのであれば、それは妄想です。1つの神だけがあります。至る所に等しくあります。悟りというものがあるからといって、2つ以上の神があるとか個人が神になるということではないのです。人は神になりません。』


14) さらに東洋と西洋のグルの何人かに関する簡潔なリストがあります。(彼らの犯罪の事実を含みます)
参照 http://www.kheper.net/topics/gurus/listing.html

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インド聖者らしき人が自称カルキの活動(及び類似の行為を行う者)を批判している記事を見かけました。記事の概要はビジェイクマールのバックグラウンド(保険屋、学校長を経て神宣言したことなど)と、面会するのに大金がかかるというお馴染みの内容でしたので翻訳は割愛しました。

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www.diwala.com/815/kalki-bhagavan-and-amma-bhagavan-%E2%80%93-1000-dollar-for-a-meeting/
上の記事より抜粋

「スワミ・バレンドゥも彼らが如何に古の言葉を乱用してディクシャで商売しているかについて日記に記しています。」

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スワミの日記?
彼のブログがあったので過去記事をチェックしたら、それらしいものがありました。

www.jaisiyaram.com/blog/deeksha-initiation/2577-deeksha-a-holy-word-being-abused-11-feb-08.html

2008年の2月8日、ドイツにて
「ディクシャ - 乱用される聖なる言葉」

昨日、私はここで起こっているドラマについて自分の意見を記しました。

悟りの商売はその一部に過ぎません。すべてが非常に商業的になっていて、それによって多くの害が生じています。

商売気のあるインド人の一部は西洋に良い市場を見つけました。
何故なら、そこにいる人々は何でも買えると考えるからです。

そこで、彼らは売れるものは何であれ売り始めました。
西洋では、これらのインドから輸入した「商品」に良い値段で買い手がつくので、至る所でそれらを売っています。

ただし、このようなものは本来の意義が失われています。

一例を挙げましょう。今日、至る所で多くの人々が「ディクシャ」を行っています。スウェーデンでは、それを演じていた誰かが、「あなたもディクシャを行うのか。その本当の意義は何なのか」と私に尋ねました。

ディクシャの文化と伝統で育った人にとっては、ディクシャは神聖な言葉です。これは深い意義と多大なる価値を持っています。ディクシャは非常に尊ばれています。

しかし、ここでは、私はいかに意義が失われているかを見て、何ともがっかりさせられました。神威と言葉の純度が失われました。

それは乱用されています。それは独自の文化で育ってきた人たちと私を傷つけます。

インドでは、ディクシャを行える特別な力を持つ賢者は尊敬されてきました。ディクシャを受け取れるのは、その資格があると賢者に認められた人だけです。

これは何百人もの人に行われるものではありません。
それは個人の特別な体験であり、それを受けるために弟子は何年も待つこともあります。それは人生で一度きり起こるもので、生まれ変わるようなものです。それは聖なるものです。

ドラマを演じて、これらの神聖な言葉を乱用しないでください。
最近では非常に多くの団体や個人がこれを行っています。


彼らが私の日記を読むならば、不快になるかもしれないのはわかっています。しかし、私は自分が感じることに正直である必要があります。

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ところで、スワミ・バレンドゥとは何者なのでしょうか?
下のサイトで彼についての紹介文がありました。
www.jaisiyaram.com/aboutswamiji.htm

「子供たちはこの宇宙の未来です。子供の素晴らしい愛において、あなたは神の存在を感じることができます。子供たちを助けることは神に仕えることに等しいです。私は人生の全活動を子供たちに捧げています。無邪気な愛と信頼が真の精神性です。私は、あなたが彼らの未来とあなたの魂を啓発するために愛のロウソクに火をともすことを促したい。変化を生み出しましょう。」・・・スワミジ{訳注:スワミジ=スワミ・バレンドゥ}

スワミジは1971年10月14日にヴリンダヴァンで誕生しました。

彼の父 Balakram Sharan は有名な説教師で、気高く、人格者です。
彼は霊性探究、道徳水準を高めること、普遍的真理と霊的知識のメッセージを広めることに全人生を捧げました。

スワミジの祖父、ゴスワミ・シュリ・ビンドゥージ・マハラジは広く知れ渡っている話し手、学者、作家、ミュージシャン、詩人でした。
彼は何度かマハトマ・ガンジーから講義をするよう依頼されました。
シュリ・ビンドゥージ・マハラジは最高2百万人の人々に講義をしました。

ゆえにスワミジはこの深い精神性の雰囲気で成長することに大変恵まれました。加えてこの環境はバレンドゥのハートとマインドに印象を刻み込みました。

スワミジは、父から学びました。彼は9歳で初の講義を行いました。 25歳まで彼はインド全土を旅して、多くの信徒と弟子たちの前で講義をしました。彼は時々、通常の日常生活で沈黙の実践に3ヶ月に及ぶ期間を費やしたり、森に隠遁しました。1996年にスワミ・バレンドゥはヴリンダヴァンにアシュラム(Shree Bindu Sewa Sansthan Ashram)を設立しました。

1997年9月10日にスワミジは、アシュラムの敷地内に築かれた地下洞窟に入りました。この洞窟で彼はマントラ瞑想を行って内側の源(彼自身の神と愛)と繋がり、3年と108日間を完全に世界から孤立して過ごしました。

2000年12月24日に洞窟から出てきたこの男は、見た目は余り変わりがありませんでしたが、世界に対する彼の視点はこの隠遁の間に大きく変化していました。

もはや彼はグルの人生を送ることを望みませんでした。彼は、他の誰かより高貴か卑しいか、より良いか悪いかといった人は誰もいないことを理解したのです。彼は必要とする人に愛のヒーリングエネルギーを分かち合い、友として存在することを望むだけです。

彼は兄弟のヤシェンドゥ・ゴスワミと一緒に世界中を旅するようになり、講義、スピリチュアルヒーリング、チャクラのワークショップなどを行い、人々が障害を解消して内側の愛と平和を見出すのを支援しています。

スワミジは正直に生きることを信頼しています。彼は洞窟から出る以前、指導者として生きていたときも正直でした。あなたは彼をスピリチュアルヒーラーとしてイメージするかもしれませんが、これは的を得ていません。

洞窟で過ごした後に多くの変化が起こりました。スワミジはその変化が人々の発展の指標であると知っていたのでそれらが来るままに受け入れました。そして、彼の変化は彼の人生の一部になった妻ロマーナさんに幸福をもたらしました。彼は彼女、家族と共に世界中の人々を支援することで人生を送ることを望んでいます。

彼らはインド国外の活動をもって基金を設立し、ヴリンダヴァンのアシュラムの子供たちのチャリティープロジェクトを全面支援しています。アシュラムを設立した後、2007年にスワミ・バレンドゥは幼稚園を設立しました。そしてわずか一年後には子供たちを助けることを目的に小学校を設立しました。

近辺の貧しい子供たちは教育、食事、何でも無料で受けとるチャンスがあります。この学校は彼らの両親たちが財政的な負担を負う必要がないように完全に無料である必要があります。

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精神世界(スピリチュアル)には数多くのトラップが存在しています。私も懲りずに何度もひっかかりました。安易に鵜呑みにせず、自分自身で調べる、考える、見極めることが大切なんだと思います。経験してみないことにはわからないこともありますが、情報を知ることで罠を回避できることも十分にあると考えられます。
国内だけでは情報が限られるので海外にも目を向けています。
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