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カルキのディクシャ  WHO IS THAT?
インド聖者カルキバガヴァンとワンネスムーヴメント。 その知られざる実態に迫る。 ワンネス劇場の舞台裏で何が起こっていたのか!? その他、悟り系の情報を紹介。玉石混交のスピリチュアル、玉にみせかけた石にはご用心。
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今回は先日とりあげた記事「バクティってなぁに?」に続いて、ヴィシュワナンダについて再び。

このブログの本記事は簡単なバイオグラフィーの転載のみですが、ヴィシュワナンダの元信奉者からコメント欄に投稿があり、具体的な内容でしたので文量がありますがピックアップしました(英文については元記事を参照して下さい)。

動画を幾つか見た限りでは、彼はヒンズーがベースのグル(導師、霊的教師)であり、サットサング、ダルシャン、それに儀式、歌、マントラなども。信奉者との集会所において、こうした教師は自分の師、影響をうけた尊敬する師、信仰する神々などの写真(肖像)を祭壇に飾るケースが多いのですが、彼はババジ(クリヤヨガの大師)の肖像画を置いています。

リンガム物質化を演じているところを見ると、むしろサティア・サイババを彷彿させますが、元信奉者のコメントにも彼ら二人の関係性に言及しています。
(正統クリヤヨガの系統に属しているのであれば、物質化を公開で演じるようなことはしないような気がします。)

ダルシャン風景では、シャクティーパット(エネルギー伝授)らしき行為(額に指で触れる)を確認できます。動画では、ダルシャンの間、サティア・サイババの推奨しているガヤトリーマントラを信奉者が唱えています。続いてババジを讃える歌が聞こえてきます。

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Sai Baba: Copycat Watch! 
(copy cat=盲目的模倣者)
 
「スワミ・ヴィシュワナンダはモーリシャス出身の霊的教師、ヨギです。 彼は、すべての宗教・文化の人々を霊的に高めて、自己実現(内なる神性に気付く)に導くことに献身しています。 彼は、霊感を与えて、内なる神性を目覚めさせます。私たちがハートとマインドに真理を浸透させ、神であることを知るならば、死すべき意識は、もはや私たちを制限することはできないということを確信させるためにここにいます。彼は世界中で温情と愛を放射して、多くの人々のハートを開いています。
 
バイオグラフィー:シュリ・スワミ・ヴィシュワナンダは1978年にモーリシャスの島でヒンズー教徒の家庭に生まれました。その時、彼に授けられた名前は「ヴィシャム」でした。幼い頃から霊性に激しい好奇心を示しました。15歳の頃、彼はサマディーの境地を体験しました。その日以来、彼は私たちの神聖なリアリティを明らかにする(体験させる)ために、協調と忍耐を通じて愛と許しに焦点を合わせ、導くことによって霊的に高めること(人類の変容)に身を捧げています。
 
ウェブサイト:
Vishwananda.org
Vishwananda.Us
 
ヒラニヤガルバ(黄金)リンガムに関する記事:「スワミ・ビシュワナンダは3日間のみ、リンガムを保持した。11月7日(月曜日)、彼はリンガムを非物質化して、元のところに戻しました。」
 
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2008年6月20日 14:30 (コメント欄への投稿文)
 
私は、スワミ・ビシュワナンダのブラフマチャリニ(女性の独身修行者)です。このところ、私は彼に疑念を抱いています。私の愛する彼の美しい歌、踊り、キルタンは別にして、私を憂慮させる他の問題が浮上しています。
 
咋年11月、私はこの懸念に関する全てをヴィシュワナンダに伝えました・・・そして、ヴィシュワナンダは、私の懸念に対してメールで答えると約束しましたが、彼はそうしていません。 ゆえに、私はこれらの問題は明るみに出すに値する重要なものであると感じています。
 
最近、ヴィシュワナンダが後援するウェブサイト、 バクティ・マルガでブログが公開されました。記事の表題は「エークラヴャ(衛兵)のように」でした。ヴィシュワナンダの側近ハリアナンダによって書かれました。この記事はヴィシュワナンダの2008年3月インド旅行の間に書かれました。
 
このブログでは、エークラヴャは自傷してまでも(グルの要請で自分の親指を切断。)彼のグルに完全に明け渡した帰依者だったと説明します。記事はヴィシュワナンダの信者のすべてが、この程度に降伏するべきであることをほのめかしました。ですが、私は疑問を抱きました。私たちが誰に明け渡しているのか知らないのに、どうやって明け渡せるというのだろう?事実、ビシュワナンダが誰なのかを知る人は誰もいません。
 
彼の最近のインド旅行は、様々なアシュラム、グル達を訪問し、彼自身が大衆の目にとまることを狙ってのものだったと思います。
 
今、ヴィシュワナンダが何者なのかブラフマチャリの間で多くの憶測があるように見えます。ある者はヴィシュワナンダはヨガナンダであると考えます、ある者はNrishrimadevだと言い、また別の者は「ババジ」、あるいは彼らが「言及できない」他の名前を言いました。人は、彼が皆に声明を発すると思います。しかし、あなたが聞くすべては、彼が選ばれた少数に語った矛盾する報告の噂です。ブラフマチャリニとして手ほどきをうけた私は当然、自分のグルが何者なのか知ることを望みました。だから私はヴィシュワナンダに「あなたは何者ですか?」と問いかけました。
 
ビシュワナンダは真正のサンプラダヤに属していない、彼が何者なのか私達に伝えられるグルの系統から承認されていないので、彼が何者なのかについて私たちの疑問に答えることはないだろう、と我々は推測します。
 
ビシュワナンダの側近の多くが主張します。彼はNrishrimadevだ、ババジだ、ヨガナンダだと。しかし、私がSelf Realization Fellowshipに確認してみると、「ヴィシュワナンダがヨガナンダであるわけがない。ヨガナンダは200年間は生まれ変わらないと言ったのだから」と彼らは言いました。ヨガナンダが間違っているのでしょうか??
 
ドイツ出身のブラフマチャリニの1人は「デヴァイン・マザー彼女自身がヴィシュワナンダに早めに降下(生まれ落ちる)するよう要請したのだ。地球の聖者が不足しているからだと。」と言いました。

しかし、あなたがこの地球におけるデヴァイン・マザーの化身と見なされるアマチ(マータ・アムリタナンダマイ)のコメントを調べるならば、彼女は私と他者に警告しており、ヴィシュワナンダがデヴァイン・マザーとの良好な関係を持っていることを示すものではありません。私は、以下で彼女のコメントに言及します。
 
しかし最初に、他のグルがヴィシュワナンダについて言ったことを見てみましょう。彼はスワミ・ニティヤナンダに認められ、そしてまた世界中のISKCON寺院でも受け入れられてきました。
【訳注:ISKON・・・クリシュナ意識国際協会(ハレ・クリシュナ運動としても知られる)、スワミ・ニティヤナンダ・・・セックススキャンダルで論議を呼んだ南インドの霊性教師】
 
あるドイツ人のブラフマチャリニはヴィシュワナンダはマザー・ミーラと友好関係にあり、彼の女性弟子の何人かを彼女のところに派遣していると報告があると言いました。しかし、マザー・ミーラは語りません。マザー・ミーラが語ることがあったならば、彼女はヴィシュワナンダについて何というでしょう?
【訳注:マザー・ミーラ・・・ドイツ在住のインド人女性聖者】
 
実際は、ヴィシュワナンダと一緒にいる女性の大部分は、まったくといっていいほど語りません・・・、彼らは自分自身の声を持っていないように見えます。 ヴィシュワナンダの周囲の多くの女性が、彼らの力を剥奪されている、または何らかの方法で抑制されているという印象を与えます。
 
例えば最近、ヴィシュワナンダが大観衆の前でミーナクシという近しいブラフマチャリニを侮辱したという報告がインドからありました。これについてどう感じたのかを私が彼女に尋ねると、「あぁ、なんと私はヴィシュワナンダに愛されているんでしょう。」と彼女は答えました。
 
しかし、それは愛なのでしょうか、あるいは感情的/精神的依存でしょうか?これはゴーピなのでしょうか、あるいはステップフォード・ワイフでしょうか?

(訳注:「ステップフォード・ワイフ」という2004年公開のアメリカ映画がある。ハリウッド映画「ステップフォードの妻たち」のリメイク版。
 
ストーリー:ジョアンナはニューヨークでやり手のテレビ・プロデューサーとして働いていたが、過激な番組が元で辞任させられてしまう。すっかり意気消沈した彼女を気遣う夫のウォルターは、家族のためにコネティカット州のステップフォードに移り住むことを提案。ステップフォードは治安もよく、豊かで大変美しい町だったが、そこに住む女性たち(妻たち)は揃いも揃ってグラマーで貞淑で、あまりに完璧な妻であることにジョアンナは気がつく。【ウィキペディアより引用】)
 
かつて、ビートルズは言っていました・・・「all you need is love(愛こそはすべて)」だと。でも後になって、ジョン・レノンは「Power to the People(人々に勇気を)」と調子を変えました。

なぜ? なぜなら、アセンデッド・マスターによれば、愛がすべてではない、自由になるためには、三重の炎のような愛、知恵、パワーのバランスを必要とします。 または、ヴィシュワナンダのお気に入りの言語、フランス語ではflore de lis、三重の羽毛。アセンデッド・マスターの見地からは・・・愛だけでは十分ではありません・・・三重の炎のような愛、知恵、パワーを必要とします。あなたが愛、または感情で働くだけであるなら、彼らはそそのかしたり、操ることができます。そして、シャストラ(経典)には、悪魔でさえ愛することができる、とあります。
 
例えば、ラーヴァナには、多くの妻や妾がいました。
 
しかし、彼女らのいずれも彼に公正に扱われませんでした。 実際は、彼女を愛していたのではなく、彼の女性コレクションに彼女を追加したいがために、外面的に支配したいがために、ラーヴァナはラーマからシータを盗みました。
 
どうして男性は女性を周りに置きたがるのでしょう? 近代の例では、オショーとスワミ・ニチャナンダがパワーを行使して彼らの周りに女性を引き寄せていました。オショーはドイツにおいても大変人気がありました。彼は周囲にたくさんの女性を集めました、そして何人か未成年が妊娠しました。スワミ・ニチャナンダ(ムクタナンダが後継者)はフィジカル(肉体)とアストラル(幽体)の両方で弟子たちと情事を持っていました。そして現在、数多くの女性がヴィシュワナンダの周りで姓的エネルギーの高まりを報告しています。アストラル・セックスさえも。これはどうして?
 
カルロス・カスタネダの本の中に「パワーの指輪」というのがあります。いかにして男性の魔術師がシャクティを高めるために、できるだけ自分の周りに多くの女性を集めることで彼女らのパワーの多くを引き出すかを説明します。
 
インドには、ヨギの神秘力の誤用に関する事例が数多くあります。ISKCON寺院の「Seventh Goswami」という本に出てくるのですが、「ヴィシュワセナ」という名前で神秘力を有するとてもパワーのあるヨギがいました(ヴィシュワナンダによく似た響きです)。
 
結果的に、ヴィシュワセナは彼の神秘力を誤用することで、村の女性の多くを誘惑しました。彼はハレ・クリシュナの系統に属するスピリチュアル・マスターのBhakti Vinod Thakurによって取り押さえられ、治安判事に引き渡されました。彼の刑は、断髪することでした。インドではよく知られていますが、神秘力はヨギの髪の毛に蓄えられるといわれています(旧約聖書のサムソンとその妻デリラの話で知られている)。
 
同様に、ヴィシュワナンダがアシュラムで彼の立派なイコン(聖画像)を描いている間、化学染料で長髪をいくらか損ねたとき、動転して嘆き悲しんだという報告がありました。 これを報告したドイツのブラフマチャリニは、ヴィシュワナンダが髪で大騒ぎしたことに、がっかりしたと述べました。
 
そして、なぜヴィシュワナンダ自身は長髪であるのに彼の男性ブラフマチャリニに「丸刈り」するよう命じているのでしょう?
 
おそらく、ヴィシュワナンダが完全な「女装」、サリーを纏い、つけ爪をし、化粧した状態で出て来たこと(アメリカのブラフマチャリニによる報告)に手がかりを見出すことができるでしょう・・・。
 私が、このふるまいでヴァイシュナヴァは誰であるかを友人に尋ねると、彼は、それはクリシュナを体現する試みであると同時に、影響を受けやすい信奉者と余暇を楽しむ「サハジャ(自然体)」であったと言いました。
【訳注:ヴァイシュナヴァ・・・至高主ヴィシュヌ、あるいはクリシュナの献愛者】 
 
こないだの12月のリトリート(合宿)の間、ビシュワナンダは、ラサ・リーラでのクリシュナとゴーピ達に関する公開トークをしました。 ヴァイシュナヴァ・サークルによると、ラサ・リーラは、少なくとも30年間はヴェーダを研究している人々の間で議論することが可能なものだそうです。しかし、ある理由で、ビシュワナンダはスピリチュアル・ビギナーの間でそれを議論しました。
【訳注:ラサ・リーラについての参考記事は以下】
http://loveliveyoga.blogspot.com/2010/12/krisha-rasa-lila.html
 
ビシュワナンダはリトリートの間、自分自身をクリシュナと比較していたように見えました。 そして、感情は高揚したものの、私は彼が本当に「クリシュナをチャネリング」したのか、あるいは神秘家ヴィシュワセナがしたように大勢の感情体を操っていただけなのか疑問でした。
 
去年の12月にリトリートでヴィシュワナンダはクリシュナ(彼自身の面に強い影響がある)についてと、どうやってクリシュナが「愛のゲーム」をプレーしたかについて話りました。「ゴーピを近くに寄せてから追い出した」。 
 
今年の3月、ヴィシュワナンダのインド旅に同伴したブラフマチャリニは、「彼女らを投げ捨ててから巻き取ります(魚のように)」としてヴィシュワナンダと女性らとの関係を特徴づけました。 
 
有名なクリシュナ歌手のダーシが最近インドでヴィシュワナンダと接したと述べました。彼女は歌うよう招かれました。 彼女がいったん歌い始めると、ヴィシュワナンダは多数の聴衆の面前で彼女を辱しめました。ヴィシュワナンダと彼の友人ハリアナンダは彼女の公演の間、歌を圧倒して笑い始めました。 
これは彼女の感情体に苦痛を与えました・・・ 
 
ヴィシュワナンダは多くの状況で女性には侮辱的で、男性には好意的です。 例えば、最近のリトリートで、彼はやせていて小柄な女性をグラノーラバーをかじる「雌牛」と呼びました。(私はちょうど彼女のそばに座っていました。彼女の話を聞くことは出来ませんでした。) 
 
だから、私はヴィシュワナンダが「女性の苦痛を餌」にしているのではないか?と疑問なのです。 私たちの一部は、彼が女性の感情的な苦痛を餌にしているのではないかと疑っています(悪魔によって使われる手法です)。 
 
ヴィシュワナンダは素晴らしいキルタンをリードし、彼が欲するときにシャクティを「注入」できます・・・しかし、彼はエネルギーをどこから得ているのでしょう? どのように彼はそれを受け取る人を決めるのでしょう?それは、いつも幸福そうな彼の友人ハリアナンダのように思えます。彼の周りの女性は、ヴィシュワナンダ自身も述べたように、とても抑圧されて「無表情で不幸」なように見えます。
 
ヴィシュワナンダが彼の傷つきやすい信奉者(女性)のチャクラからエネルギーとシャクティを収集しているというのはありうるでしょうか? そして、それを彼女らに返す代わりに、彼は全く同一のシャクティを友人(通常男性)に「注入」するのでしょうか?? 
 
彼が最近のリトリートで言及したように、ヴィシュワナンダはラサ・リーラ、クリシュナとゴーピたちについての物語を参考に、女性の感情を操作するためのお決まりのやり方を複製しようとしていることを私に示しています。
 
しかし、愛の形で「ゴーピたち」に返す代わりに、彼は男性にシャクティを与えて、ヨガのシッディを産み出すのにこのエネルギーを利用しているように思えます。
 
彼の女性の扱い方に関して、勇敢にもヴィシュワナンダと話した女性が少数ながらいます。 インドにて、ロサンゼルス出身のチャンダニという信奉者は「なぜ男女の間で平等ではないのですか?」とヴィシュワナンダに尋ねました。ヴィシュワナンダの反応は、チャンダニをわきへ連れていき、もう一度あのような馬鹿げた質問をしようものなら平手打ちをくらわせると脅しました。 
 
なぜ、ヴィシュワナンダは女性に関するこのような重要な問題について語ることを嫌うのでしょう?
 
茶色い服を着用することを拒む別のブラフマチャリニが尋ねました:「私たち全員が茶色い服を着ることを余儀なくされているのに、孔雀のように多彩な色で着飾って鎮座しているグルに何故、我々が明け渡さなきゃならないんでしょう・・・?」(茶色は振動幅が最も低い色である。)
 
そして、別の信奉者が尋ねました。伝えられるところによれば、愛が「ゲーム」であると考え、BMW、アルマーニスーツを好み、ドイツに恋人がいる僅か29歳のグルに私たちは明け渡すべきだろうか?(過去形?私たちはわかりません。私たちはグルに関するどんな個人的な問題も尋ねることが許されていないのです・・・)
なぜ、ヴィシュワナンダにはこんなにも秘密があるのでしょう?
 
それと、彼は本当にヨガナンダなんでしょうか? 私には何とも言えませんが、非常に多くの人たちがヴィシュワナンダがヨガナンダに変貌するのを目撃しています。

ならば、アマチは彼を認めるでしょうか?ヴィシュワナンダのブラフマチャリニ(アメリカのブリンダヴァニ)は、ヴィシュワナンダはヨガナンダなのかどうかをアマチに尋ねました。アンマは強調して答えました:「ヴィシュワナンダはヨガナンダではア・リ・マ・セ・ン!」
 
先月、私はヴィシュワナンダに対する見解を確かめるため自分自身でアマチを訪ねました。アマチは言いました:「用心しなさい、ビシュワナンダはブラックアダー(毒蛇)のごとく危険です。」なぜ、アマチはヴィシュワナンダに対して警告するのでしょう?ヴィシュワナンダが変幻自在の妖怪であるからですか?または東洋の男性が、一般的に女性を無力化しようとするからですか?
 
ヨガナンダの予言(彼の再誕にまつわる)に日付の食い違いを発見した後、私はヨガナンダが彼の使命でヴィシュワナンダを助けるために「オーバーシャドウ」していたのではないかと思いました。しかし、アマチのコメントで、別の理由がありうることに気づいたのでした。
 
最近では、去年の3月、インドに行くヴィシュワナンダに同伴した古参のブラフマチャリニは、ヴィシュワナンダは周りの人たちにマインドコントロールを行っていたと言いました。 例えば、彼は自分の能力を実証しようと、ウェイターの心を操作して間違ったテーブルに皿を置かせる悪戯をしました・・・このブラフマチャリニは、賛同しなかったと言います。
 
ウェイターにマインドコントロールを使うのは幼稚に聞こえ、そんなに悪いようには見えないかもしれません・・・しかし、私の懸念はヴィシュワナンダは彼のブラフマチャリたちにもマインドコントロールを行っているように見えるということです・・・インドでは彼は「蛇の音」を使用して、男性ブラフマチャリたちを招集します。すると、これらの男性ブラフマチャリたちは「ぷいと不機嫌に向きを変え」、彼の招集に従います。 アマチが蛇のアナロジーを用いて彼に対して警告したのはこの理由でしょうか?
 
ヴィシュワナンダが私たちを非常に強力にマインドコントロールしているということではありませんか?ヴィシュワナンダの周りで多数報告される性的体験はマインドコントロールの結果でもあるのではないでしょうか?
 
女性信者の多くが、ヴィシュワナンダは性的なエネルギーを放っていると語りました。何人かの女性が、彼は彼女らとアストラル・セックスを試みていると報告しました。
 
これらの女性の一人であるセドナのカウンセラー(スピリチュアルネームはアマラ)は、約2年の間ビシュワナンダに近しい信者でした。彼女は、ヴィシュワナンダは「エソテリック・セックスゲーム」を彼女と試みたと述べました。彼女は、ヴィシュワンダは「変幻自在の妖怪」だったとも言いました。彼女はさらにヴィシュワナンダと「迷信を植え付けられている」彼の信者たちの両者に言及しました・・・彼女は最終的に離れました。彼女は今、愛する人と婚約しています。そしてエジプトへのスピリチュアル旅行を手がけています。
 
コロラド出身のヴィシュワナンダ信者(ヨガ教師)は、数多くの女性がヴィシュワナンダは性的エネルギーを彼女らに向けていることについてコメントしていると言います。
 
別のヨガインストラクター、サラスワティは、「ヴィシュワナンダは30分以上、手を握って、目を見つめながら話りかけてきました。尋常ではないと思いました・・・男友達がすぐ隣に座っていたときは特に・・・ヴィシュワナンダがスワミだったというのがわかって驚きました・・・彼とは二度と会うつもりはありません」と最近、彼女は私に語りました。
 
しかし、何が女性を留めさせるのでしょう?
 
最近、ドイツのジョーティラナンダがアメリカ国内すべての新しいブラフマチャリニに手紙を書きました。この手紙には、身に付けるもの、献身の実践、お金を含むビシュワナンダがブラフマチャリに持っている期待が含有されていました。
 
また手紙は、遺産か貯蓄の全額をバクティ・マルガに寄付したモーリシャスの女性を引用し、私たち皆が同様にするのをヴィシュワナンダが期待していることを含意しました。
 
手紙は、いかにヴィシュワナンダがこの無知な貧しい女性を女子学生のように基礎をしつけたかが延々と記述してありました・・・どうにかして私たちを彼女のように「明け渡し」させたいのでしょうか?? 
 
ヴィシュワナンダに彼らの遺産や老後の蓄えを放棄した後、ブラフマチャリはどうなるのでしょう?
 
ドイツの古参ブラフマチャリニ(名前は伏せます)が貯蓄をヴィシュワナンダに明け渡したとき、彼女は医療や「自室」さえ受け取らなかったと言いました。ドイツのブラフマチャリの一部は、ヴィシュワナンダとその友人のための贅沢なツアーや小旅行を主催する「働き蜂」のように感じると言います。
 
そして、あるブラフマチャリは、どうしてヴィシュワナンダは2、3日以上は一箇所に留まることがないのか理解できなかった、と述べました・・・ドイツにいる間でさえ、彼は数日ごとにフランスへ行き来したり、とても多くの旅行をしています。 
 
私がヴィシュワナンダに同行した最近の旅行では、ネバダ州、ラスベガス、ギャンブルと売春の街へ小旅行が含まれていました。ウェスティン・カジュアリーナホテルに入ると、我々信奉者はホールに掲げられた裸の女性とギャンブルの大きな看板に迎えられました・・・私はショックを受けました。なぜ、グルは、ラスベガスのような場所で私達の苦労して稼いだお金を浪費させる必要があるのでしょう?
 
その旅行の間、私はヴィシュワナンダに会見しました。彼の女性との「関係」に関してヴィシュワナンダに尋ねました。私は、なぜ女性がそれほど強く彼に惹かれるのか説明するよう彼に尋ねました。 彼が彼女らに惹かれるのでしょうか、それとも彼女らが彼に惹かれるのですか?彼は、何も明確なコメントを述べませんでしたが、男性も彼に関して同様に感じると言いました。
 
数日後、私はデルフィーナで開催されたヴィシュワナンダとの夕食会にヴィシュワナンダのスタッフに招待されました。私がイベントに同行した友人たちと静かに着席した後、ヴィシュワナンダは大勢の前で食卓を去るよう私に要求しました。数日前に私が彼を質問攻めしたことに腹を立てているためだと私は思いました。
 
同じテーブルについた信奉者のチャンダニが言うには、私がテーブルを離れたあとに、ヴィシュワナンダが「皆、床に座りなさい」と言ったそうです。でも、合宿に参加したとき、ヴィシュワナンダは「グルは弟子より低くあるべきだ」と明言していたのです・・・。私はとても傷つき、混乱しました。
 
彼らの多くが、ヴィシュワナンダに貶められたと述べました。 側近の弟子の何人かは、彼は「冷淡」で「無情」だと述べました。
 
これらのふるまいはヴィシュワナンダの内側の男性と女性エネルギーの不均衡の兆候なのでしょうか?すなわち、それを克服することはより困難なものでしょうか?
 
一人の痛みは、他人の力になれるという言葉があります。何故、彼はわざわざ特定の女性、人々を傷付けるのでしょう?ヴィシュワナンダについて彼ら自身が自問する必要があるのではないでしょうか?彼は、彼女らの痛みを「燃料として利用」しているのか、あるいは「解放」を与えようとしているのか?
 
私は個人的に彼を知らない専門家からヴィシュワナンダの客観的な人物像を得たいと思い、占星術の世界的大家であるチャクラパニの助けを借りました。彼の秘書プリタラナンダから私に夕方の時間が割り当てられました。チャクラパニは、ヴィシュワナンダがまるで2人の別人(彼は双子座です)であるかのように光と影の両極端な可能性があるのを明らかにしました。
 
ヴィシュワナンダは非愛の惑星、土星による制限も絡んでいる、彼はこの威圧的な土星の様相ゆえ、愛よりも実用性と物質的な問題を常に優先させるとも述べました。
 
新しいベストセラー「ニューアース」の著者エックハルト・トールは、ここ数千年間、女性原理の抑圧があると説明します。彼は、女性に脅かされる感覚を男性に生じさせるもの、それは何なのかと尋ねます。 「それはエゴです。」 「男性のエゴは、男性の形態だけを通じて地球の完全支配を獲得できるのを知っています、そして、そうするために女性を無力化しなければなりませんでした。」
 
ヴィシュワナンダは私たちと同じように光の面(light side)と影の面(dark side)があると私は考えます。事実上、ランチョ・ミラージュでは、ヴィシュワナンダがこれを承認しました。同様の教えは、1人の内側に闇の周期、悪魔、半神半人があるということをISKONのシュリーラ・ プラブパーダによっても説かれました。それは誰にでも適合します。 ですから、ヴィシュワナンダが、Nrishrimadevの部分的な顕現であると主張するのが本当だとしても、彼はラーヴァナでもなければならないでしょう。
 
ブラフマチャリニの1人によると、彼のパワーとの問題、パワーの不均衡の証拠を目にしています。彼女はヴィシュワナンダが教会から遺物を盗んだ後、彼に怒りました。そして、彼のために盗みを働いたブラフマチャリを問い詰めました・・・何のためにそんなことをしたのか?
「運命の槍」という本を読めば、答えがあるかもしれません。
 
この本は、その遺物からパワーを獲得するためにヒットラーがどう遺物を押収しようとしたか、および彼の血液を含んだキリストの脇腹を突き刺した槍について説明します。 彼女は、彼がこのパワーを切望したと感じました。
 
それではヴィシュワナンダは彼が持っているパワーをどこで得ているのでしょう? 最近、ヴィシュワナンダはインドの「彼のベランダ」でサティア・サイババと一緒にいるのを目撃されました。現在、何人かの信奉者は、彼がサティア・サイババからパワーの多くを受け取ったかもしれないと推測しています。彼のスタッフは数年間、2人の間のどんな関係も断固として否定しましたが。 私は、ヴィシュワナンダがサティア・サイババと何らかの交わりがあるかどうかクレイグ・ロビンソン(アメリカでのヴィシュワナンダのツアーマネージャ)に尋ねました。 彼は、「ヴィシュワナンダはサティア・サイババが好きではありません」と返答しました・・・
 
私がヴィシュワナンダのサットサングに初参加する前、彼がサティア・サイババと結びつきがあるのかどうか、私はスタッフメンバーのビータに尋ねました。彼女は、「いいえ、彼もサティア・サイババはシルディ・サイババの生まれ変わりであると信じていません。」と答えました。私はこの誤伝にホッとして、初めてヴィシュワナンダのイベントに参加しました。
 
このとき、ヴィシュワナンダの最近のインド旅行の間に、私はヴィシュワナンダがサイババと交わりがあったことを知って落胆しました。 その上、彼はサティア・サイババに育てられ、危害を加えられた少年のひとりであったかもしれないのです。このとんでもない誤伝の責任者は誰ですか?
 
サティア・サイは、小児性愛者で女嫌いです。 27年間、彼の信奉者だったカナダ在住のインド人女性によると、彼女は彼のアシュラムで殺人を目撃したので、二度と戻ることはないと述べました。 ISKONにいる他の信者たちは、いかに夢の中でサティア・サイにインドに来るよう誘惑されたかを話しました。結局、サイババは彼らの息子に危害を加えました。しばしば、彼らのパスポートは没収され、彼らは子供と一緒に去ることができませんでした。サティア・サイの支持者は、これはキリスト教原理主義による中傷キャンペーンであると主張しますが、これらの苦情は異なる宗教の人々から聞かれます。
 
サティア・サイババの信奉者は彼の少年と青年に対する性的虐待を正当化します。 彼らは、性器をマッサージすることによって、サイババが彼ら(青少年)の性的カルマを取り除こうとしていると主張します・・・そうとはいえ何故、彼は老人の性器はマッサージしないのでしょう? クリシュナは、岩石、植物、すべての人々、万物を平等に見ました。サティア・サイババは、なぜ老人ではなく、少年だけ選んで危害を加えるのでしょうか?
 
私は、ヴィシュワナンダはサティア・サイが危害を加えた少年のひとりであったかどうか疑いました・・・これを心配しました。それで、私はこれがなぜ起こるかを見つけるためにアセンデッドマスターによる小児性愛者に関する教えを調べました。
 
アセンデッドマスターによると、子供たちと青少年は惑星の光を保持しています。彼らはチャクラに大きなエネルギーを保持しています。小児性愛者は、そのシャクティを奪おうとします。
 
彼らは姓の吸血鬼です。偽グルたちは子供たちにフォーカスし、彼らのシャクティを奪います。シャクティはパワーでもあります。シャクティはヨガのパワー(シッディ)の誇示に誤用されます。
 
ヨギ・バジャンの15年来の従者であるダルマがいうには、ヨギ・バジャンはサティア・サイババにシッディ(超能力)の誤用について直に突きつけたそうです。ヨギ・バジャンはインドに行き、威厳ある声色でサティア・サイに尋ねました、「何をやってるのかね、君は?ちっぽけなヨガのパワーを見せびらかして? 物質化、ちっぽけな灰、リンガム? 君がやっているすべては、ある場所から別の場所に移動している泥棒だよ!」
 
ヨギ・バジャンは若い頃、数多くのヨガのパワーを発達させました。しばしば、それらを用いて天候を変えました。これを彼は「水を超えたパワー」(「water tatva」としても知られる)と呼びました。ヨギが持つこのパワーは、人々を泣かせる、人々に小便をさせる、雨を降らせる・・・水に関係する。(うむ・・・ヴィシュワナンダも誰かを泣かせることが出来る。)
 
ある日、ヨギ・バジャンがアムリトサル(訳注:インド北西部、パンジャブ州の商工業都市)でシーク教寺院の床を洗っていると、グルのラム・ダスが彼の前に現れました。(ラム・ダスは何世紀も前に受肉化したシーク教徒らの悟ったグルだった。)しかし、彼はヨギ・バジャンに姿を見せたとき、ヨガのパワーを使うことを止めるようにヨギ・バジャンに勧告しました。パワーの不正使用のために代償を支払わなければならないことを彼に警告しました。
 
そして案の定、何年間にも渡って、ヨギ・バジャンと弟子たちは、以前の生活でヨガのパワーにふけったカルマを埋め合わせするはめになりました。
 
ヨギ・バジャンによれば、彼と弟子の双方が彼の初期、パワーを誤用したことの償いをしなければなりません。グルとしての生涯の間、彼は常にアシュラム、女性向け合宿、男性向け合宿、集中合宿においてインフラ(配水管)問題を抱えていました。数年前、エスパニョールにある彼のアシュラムでは、過酷な干ばつがあり、彼の弟子すべてが損害をうけました。
 
私がこれを持ち出した理由は、最近のヴィシュワナンダのインド旅行で、ほとんどの人が赤痢に感染したからです(糞便で汚染された食品を食べたことによる。)ヴィシュワナンダがこの悲運から信者を守っていると考える人もいるでしょう・・・でも、それは逆のことだったかもしれません。彼のパワーの不正使用に対し、「バランスをとる」ための「代償」として弟子が必要だったのかもしれません・・・。
 
アセンデッドマスターは、「物質的な宇宙の経済では、無料のものはない。」と述べています。
 
ヨギ・バジャンでさえ、これらのパワーの不正使用の代償を支払わなければなりませんでした。そして彼はヴィシュワナンダよりとても多くの信者を持っていました。プラブパーダは、巨万の信者を有したハレ・クリシュナ・ムーヴメントの指導者でした。彼は、これと同じ理由で弟子たちにサティア・サイババに決して近寄らないように警告しました。彼は言いました「サティア・サイババは『ペテン師』だ」。
 
しかし、ヴィシュワナンダをよく知るロサンゼルスのISKON信者スラ・ダスがいうにはヴィシュワナンダ信者のほとんどは「初学者」(スピリチュアル・ビギナー)だったというので、ヴィシュワナンダの弟子たちの大部分はこれを知らないでしょう。
 
ある新しいブラフマチャリが私に尋ねました。「私たちがこの道で最終的に『果実』(真の教え)を受け取るのはいつですか?私たちは何をするかは言われていても、何のためなのか、どうやってということは教わっていません・・・」私はスピリチュアル・ビギナーズはこのことについて教えを受けるべきだと思います、そう思いませんか?スピリチュアル・ビギナーズの大部分は、霊能力が悟りの徴であると信じています。そうではありません・・・初学者はこれについて教えを受けたほうがいいでしょう。
 
では、こないだの聖金曜日(受難日)にヴィシュワナンダに現れたとされるスティグマータ(聖痕現象)についてはどうでしょう?ヨガのパワーを発揮することでこれが可能なのでしょうか??
 
多くの人々が、ヨギが自らの「意思」で身体の一部に出血するのを知っています。しかし、私はこれに対して、より明確な見解を得たいと思いました・・・
 
私は、司祭である友人のモンシニョール・ジェロームに聖痕現象について尋ねました・・・どんな人にそれが起きるのか?
 
「ある者たちは『意思』で聖痕現象を起こせるが、それがキリストへの献身の徴であるとはいえません。」と彼は言いました。 さらに非常に強力な「反キリスト」は、死者を蘇生して立ち上がらせることができるということを彼は私に思い出させました・・・ 彼はイエスが言ったことについても言及しました: 「徴と不思議(奇跡)によって彼らを知るのではなく・・・彼らの果実によって・・・」
 
それで、去年の12月、ヴィシュワナンダは、何か気になることがあるならメールをくれれば回答すると述べましたので私は質問しました。グルがシッディ(パワー)を「誇示」するならば、彼だけではなく、彼の弟子にとってもカルマを蓄積することになるのではないですか?と・・・彼からの回答がないので私はこれを書いています。
 
また、ヴィシュワナンダは、ヨギ・バジャンがそうだったようにこの行為を行わないように彼に警告する系統(またはサンプラダヤ)に属する真正のグルを持っていないことも気がかりです・・・彼の青年時代は、サティア・サイババ(真正のサンプラダヤに属していない)が全てでした。
 
その他、近代のグルたちが大衆にパワーを行使してきました。オショー(ラジニーシ)はドイツでも人気がありました。彼はシャクティを制御することがなかったので、若い女性の​​多くが妊娠することになりました。彼は人々から数百万ドルを掻き集めました。
 
最近のヴィシュワナンダのインド旅行で彼はいくつかのアシュラムを訪問しました。北欧のブラフマチャリニによれば、彼はアニルッダを訪ねようともしていました。シルディ・サイババの生まれ変わりとして敬われ、巨万の信者を有する人です(サティア・サイババもこれを主張して真っ向から対抗しています)。

ヴィシュワナンダはグリハスタ(既婚者)グル、アニルッダを訪問し、彼のダルシャン、祝福を得ることを望んでいました。しかしながら、アニルッダはヴィシュワナンダの訪問を拒絶したのでした。

これを耳にしたこの北欧のブラフマチャリニはヴィシュワナンダのインド旅行を途中で抜けて、彼女自身でアニルッダを訪問することに決めました。

彼女は何故ヴィシュワナンダを拒んだのか彼に問いました。アニルッダは言いました。「ヨガのパワーを誤用するヴィシュワナンダのようなヨギたちは、信者、名声、金銭を獲得することにしか関心がない。彼らは人々を間違った方向に導くことで、地獄に落ちるだろう。」

アニルッダの言葉を聞いたこのブラフマチャリニは、ヴィシュワナンダのところに二度と戻りませんでした・・・
 
その後、ヴィシュワナンダが今やっているこれらの誤りに気が付き、離れることにした長年に渡る信奉者がいます。かつて、ヴィシュワナンダは彼個人のブログ上で自慢しました、「あなたが離れたとしても、代わりはいくらでもいる・・・」
 
そして、今のところ、この通りであるように見えます。 ドイツの彼のセンターは発展していますし、賢明な者が離れる代わりにずっと多くのスピリチュアル・ビギナーがやって来るようになっています・・・
 
グル・プルニマ(訳注:師に感謝を表す日)における私の祈りは、彼と信奉者の両者のためにもヴィシュワナンダがヨガのパワーを誤用するのを止めて、代わりにそれらを神に返すことです。おそらく、この兆しは、彼が男性ブラフマチャリ全員に要求するように、自分自身の髪を切り落とすことです。
 
ヴィシュワナンダは誠実な人々を神に導くためのカリスマ性と若さを持っています。しかし、私は彼が偉大なアーチャリヤ、ラーマヌージャに触発された彼の明るい面を捨てて、サティア・サイババにリンクしていると考えられる影の面を与えていることに危惧しています。
 
私たち全員に光と影の面があります。ルーク・スカイウォーカーとダース・べーダーは私たち全員の中にいます。 キルタン(訳注:音楽と共にマントラを詠唱すること)を行って、彼の光の面に従うことによって、彼はより多くのヨガのパワーを求めるだけでなく、他者にそれらを利用する誘惑を捨てることができるかもしれません。彼はまだ若いですし、多くの人々に光もたらすことが可能です。
 
私にとっては、敬愛する一人だった彼と私の個人的な関係は終わったように思います。彼との個人的な関係は、彼が神の御心に沿っていると見込んで、祈りと精進生活に捧げてきました。
 
I love you ヴィシュワナンダ
ラジェスワリ
アメリカの元ブラフマチャリニ

 
 
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精神世界(スピリチュアル)には数多くのトラップが存在しています。私も懲りずに何度もひっかかりました。安易に鵜呑みにせず、自分自身で調べる、考える、見極めることが大切なんだと思います。経験してみないことにはわからないこともありますが、情報を知ることで罠を回避できることも十分にあると考えられます。
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