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カルキのディクシャ  WHO IS THAT?
インド聖者カルキバガヴァンとワンネスムーヴメント。 その知られざる実態に迫る。 ワンネス劇場の舞台裏で何が起こっていたのか!? その他、悟り系の情報を紹介。玉石混交のスピリチュアル、玉にみせかけた石にはご用心。
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2009/12/03
Oneness Japan

このたびのワンネスユニバーシティの状況により、
皆さんには大変ご迷惑をお掛けしています。

今回は、状況説明や、この事態に対しての私たちのスタンスについて、お伝えしたいと思います。

◇目次◇
①大矢からの事情説明
②スジャイ氏からのレター
③より具体的な連絡事項{省略}

☆----------------------
①大矢からの事情説明
☆----------------------

ワンネスファミリーの皆さんへ、

今回の騒動では、皆さんにご迷惑、ご心配をお掛けしております。

皆さんの方では、ウェブ上で、各地で開催されたカンファレンスでのバガヴァンのコメントを聞かれているかと思います。

ここでは、それらのコメントの詳細については言及せず、
私自身の考え方、そしてワンネスジャパンの今後の方針についてお話しします。


今日まで14年間、この活動を続けてまいりました。
バガヴァンから「私があなたを日本に送りました。大矢は日本のリーダーです」という言葉を信じ、日本のために活動を続けてきました。
そして、インドに行って、バガヴァンやアンマに会う度に、勇気を頂き、愛を頂き、そして教えもいただき、私自身、成長できたと確信しています。彼ら無くして、今の私はありません。
今でも、彼らのことを愛していますし、感謝で一杯です。
私自身、出来る限り彼らの要望に応えたいというのが正直な気持ちです。

先日のバガヴァンのコメントの中で、「コーディネーターはただの連絡先にしか過ぎず、スピリチュアルな役割は何もありません。25人集まれば、コーディネーターを飛び越してコンタクトできます」という話しがありました。

このバガヴァンの意向は、ある意味、ワンネスをより多くの人たちに伝えるにはとても重要なことだと思っています。皆さんが直接、なるべく間に他の人を介さずにバガヴァンに接触できるようにすべきだと思います。

そして、この決定に添って、ワンネスジャパンではワンネスユニバーシティの窓口業務を終了し、私自身も14年間続けてきましたコーディネーターを辞めることに致しました。

今までありがとうございました。皆さんから支えていただき、励ましていただき、愛していただき、ここまで続けられました。本当にありがとうございました。


さて、もう一つお伝えしたいことがございます。

バガヴァンのメッセージを私たちに伝えてくれた、アナンダギリ氏、スジャイ氏への感謝も忘れられません。私には、彼らの貢献と情熱を否定することはできません。

私が最初にスジャイ氏にお会いしたのは、14年前で彼がまだ学生の頃です。一緒にサットサンガ(地域のワンネスのイベント)を開催したり、プロセッション(街を廻って、この運動の広報をする)等、ずっと深い友情と信頼関係で今まで来ています。アナンダギリ氏にも14年前にお会いし、最初の時から、心の解放についての深い講義をしていただいたり、一緒に楽しい時間を過ごしたりと、師として深く尊敬してきた存在です。

彼らとの関係を簡単に断ち切ることは出来ません。彼らへの感謝も忘れることは出来ません。

私自身、彼らに事情を聞きました。彼らの気持ちも聞きました。
彼らの主張についても簡単に説明させて下さい。

バガヴァンとクリシュナ氏グループ(アチャリヤ氏や海外担当ガイド)の意見の相違は、主に二点です。
クリシュナ氏グループの要望としては、予言や約束をするのは止めて欲しい、変更を繰り返すのは止めて欲しいということが主な二点、そして、かつアンマバガヴァンを中心に置き、彼らを崇拝する形は海外ではカルトとして見られるから、そうでない方法も許可して欲しいということでした。
バガヴァンの主張は、コースを無くしていき、アンマやバガヴァンの前で瞑想することで、意識が高まるから、それを中心とするということでした。

11月初めのミーティングでは、バガヴァンは、クリシュナ氏達の意見も了解し、ワンネスユニバーシティの中で、二つの部門を作って進めましょうということでした。しかし、翌日バガヴァンの態度が急変し、彼らはもうワンネスではないとの主張が始まったようです。

私自身としては、真相は分かりませんが、予言や約束をするのは止めて欲しい、変更を繰り返すのは止めて欲しいということは、バガヴァン氏、アナンダギリ氏やスジャイ氏に対して、私からもずっと伝えてきたことです。事実、これによって苦しみ、混乱している人がたくさんいらっしゃいます。
私自身も、「悟りだ、2012年だ!」と言って、それを追い求めるのには正直なところ疲れました。



一方で、クリシュナ氏が今、アチャリヤ氏やダーサジたちの活躍できる場を作ろうとしてくれています。具体的には会社組織を作り、世界中でコースを展開して行くということです。
彼らのコースの素晴らしさはとてもよくわかっていますし、彼らが本当に人々の幸せのために人生を掛けていることは、私にとって否定しようのない事実です。
私としては、ぜひできることがあれば、お手伝いしたいと思っています。


また、私は今まではコーディネーター業務中心に活動してきました。
コーディネーター業務から開放された今、ワンネスユニバーシティを通して学んだこと、体験したことを、より積極的に伝えていきたいと思います。

私自身、今回の出来事を通して、本当に多くのことを学びました。
自分の執着もよく見えました。
執着が苦しみだと言うことがよく分かりました。

そして同時に、教えを自分の人生に適用し、学んでいくことが、いかに大切かに気づかされました。
いずれにしろ、人生は秩序無秩序の連続です。
その流れの中で、何を学べるかが、人生の醍醐味なのです。

世の中が幸せになること、そして和の心が芽生えていくことを切望しています。
私自身も、14年間それに人生を掛けてきました。
これからも変わらないと思います。

今後の私たちの活動も、応援して頂ければ幸いです。
人生を深く洞察できるナビゲーターを育て、一緒に成長していきたいと思っています。
人々を導きたいという方は、ぜひご参加下さい。

皆さんの笑顔が、いつも私を癒してくれました。
今まで本当にありがとうございました。

PS:バガヴァンの意向により、コーディネーターはクリシュナ氏のグループが始める新しい仕事を手伝うことができません。
つまり、どちらかを選ばなければならないという状況があります。
私自身は、今は、クリシュナ氏のグループを手伝う意志です。
しかし、二者択一というのは、コーディネーターのみの話しで、
他の皆さんは完全に自由です。
両方を選択しても構いませんし、どちらか一方でも構いませんし、あるいは両方を捨てて頂いても構いません。
日本では、その時その時、自由に皆さんが選べるような、自由な雰囲気が出来ればと願っています。私たちワンネスジャパンは、バガヴァンの意向に添った形で皆さんが進められるように、お手伝いをしてから、クローズしたいと思います。

☆----------------------
②スジャイ氏からのレター
☆----------------------
ワンネスファミリーの皆さん

皆さんが私たちを応援してくれてこと、サポートしてくれたこと、助けてくれたことに、心から感謝しています。

もちろん、アンマバガヴァンへの感謝の気持ちは、同じです。
そして、私たちのビジョン、熱意、献身の気持ちは同じです。
ただその方法が違うだけです。

ワンネスユニバーシティの中で部門を分けて、私たちの方法を実行していきたいと伝えましたが、バガヴァンは、それはもうワンネスではないと主張し、私たちはもうワンネスユニバーシティのガイドではないと公表しました。
私たちはそれでも、バガヴァンの示してくれたこのビジョンを実現する希望は失いませんでした。
そこで新しい名前の組織を作って、活動を始めることにしたわけです。

私たちはコースを開催することを通して、参加者が成長し、心の変容を進められると信じています。ただし、バガヴァンが言うような2012年とか悟りとかにはフォーカスしません。
一方、今バガヴァンは、コースは不要で、アンマバガヴァンの前で瞑想することで意識が成長すると話されています。それについて否定するつもりはありません。

もう一つお話ししたいのは、
私たちは決してお金儲けのためにコースを行ってはいません。収益はワンネステンプルと活動の運営のために使っています。決してそれを着服するようなこともありません。
皆さんを騙すようなことはしていません。

私は今月末にインドに戻り、ミーティングを行い、新しい組織の詳細を決めていきます。
そして1月にはまた日本に戻ります。皆さんとぜひお会いしたいと思います。
皆さんが幸せになれるように、少しでもお手伝いしたいと思っています。

数日中に、クリシュナ氏、3人のシニアガイド、海外担当ガイドの連名にて、公式声明文を発表します。私たちがなぜ別組織として立ち上げたのか、何をしようとしているのかの詳細をお伝えします。どうかご一読下さい。

最後にもう一度、ワンネスファミリーの皆さんに心から感謝致します。
そして再び皆さんとお会いできるのを楽しみにしています。

スジャイ

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精神世界(スピリチュアル)には数多くのトラップが存在しています。私も懲りずに何度もひっかかりました。安易に鵜呑みにせず、自分自身で調べる、考える、見極めることが大切なんだと思います。経験してみないことにはわからないこともありますが、情報を知ることで罠を回避できることも十分にあると考えられます。
国内だけでは情報が限られるので海外にも目を向けています。
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