カルキのディクシャ WHO IS THAT?
インド聖者カルキバガヴァンとワンネスムーヴメント。
その知られざる実態に迫る。
ワンネス劇場の舞台裏で何が起こっていたのか!?
その他、悟り系の情報を紹介。玉石混交のスピリチュアル、玉にみせかけた石にはご用心。
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これまでに知られていたマヤ暦の終わりは2012年12月の冬至付近ということでしたが、カール・コールマンによる新説では2011年10月28日となっていました。
マヤ暦の終わりは、『愛と全体性の黄金時代への幕開け』と言うコールマン。
はて、このキャッチコピーは?
そう、ご存知のように、コールマンは、ワンネスムーヴメント(旧ゴールデンエイジムーヴメント)の教祖カルキ・バガヴァンと関係しています。
カルキは以前、2012年の説をベースに自論を展開させていました。
しかし、途中からコールマン説に乗り換えたほどにコールマンの影響は大きかったということです(その逆も然り)。
これにより、彼が他人の情報に依存している事実が明白なものとなりました。
この変更は、彼らの目的遂行期限が遅くとも2012年内までとなっていたものが、1年ほど前倒しになったことを意味していました。
そして、10月28日も過ぎゆきましたが、何が起こったでしょうか?
特に何事もなかったようにみえます。
結局、カルキは「求めている人は全員、2012年の終わりまでにシフトするでしょう」と再度、2012年説を謳い始めました。
彼の主張は二転三転を超えて転じ続けていきます。次は何がくるのでしょうか。
インドで「特別」なプログラムでも開催するのでしょうか。
2012年を過ぎて、何もなかったら彼らはどう言い訳するのでしょうか?
いつものように先延ばしするのでしょうか。
2009年に離脱した弟子たちは、その時に至ることを恐れていたのかもしれません。彼らは言いました「私たちはバガヴァンの発言に多くの矛盾を見てきました。言うことがどんどん変わっていき、そこに一貫性が見られません。」、「私たちはコースを開催することを通して、参加者が成長し、心の変容を進められると信じています。ただし、バガヴァンが言うような2012年とか悟りとかにはフォーカスしません。」
コースに参加した人々と直に接する機会の多かった弟子たちは、カルキの約束が実現しないことに対する苦情も多く受けてきたことでしょうし、自分自身でも疑問を持っていたのでしょう。長年、カルキの教えをうけてきた弟子たちも理想と現実の狭間で葛藤していたのかもしれません。
今後2012年が過ぎると、自称アヴァターを信じて続けてきた人々「カルキ・アーミー」の混乱、失望、自責、怒りなどが増えるのは想像に難くありません。
======================
精神世間には、マヤ暦の終わり=世界滅亡の恐れ、といった解釈が広まっていたのですね。とあるフランス南部の村では、世界各地の終末思想信奉者が「2012年の世界の終わりを逃れる聖地」として流入しているのだとか。
日刊SPA
http://nikkan-spa.jp/81524
カラパイア
http://karapaia.livedoor.biz/archives/52046019.html
マヤ暦の終わりは、『愛と全体性の黄金時代への幕開け』と言うコールマン。
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カルキは以前、2012年の説をベースに自論を展開させていました。
しかし、途中からコールマン説に乗り換えたほどにコールマンの影響は大きかったということです(その逆も然り)。
これにより、彼が他人の情報に依存している事実が明白なものとなりました。
この変更は、彼らの目的遂行期限が遅くとも2012年内までとなっていたものが、1年ほど前倒しになったことを意味していました。
そして、10月28日も過ぎゆきましたが、何が起こったでしょうか?
特に何事もなかったようにみえます。
結局、カルキは「求めている人は全員、2012年の終わりまでにシフトするでしょう」と再度、2012年説を謳い始めました。
彼の主張は二転三転を超えて転じ続けていきます。次は何がくるのでしょうか。
インドで「特別」なプログラムでも開催するのでしょうか。
2012年を過ぎて、何もなかったら彼らはどう言い訳するのでしょうか?
いつものように先延ばしするのでしょうか。
2009年に離脱した弟子たちは、その時に至ることを恐れていたのかもしれません。彼らは言いました「私たちはバガヴァンの発言に多くの矛盾を見てきました。言うことがどんどん変わっていき、そこに一貫性が見られません。」、「私たちはコースを開催することを通して、参加者が成長し、心の変容を進められると信じています。ただし、バガヴァンが言うような2012年とか悟りとかにはフォーカスしません。」
コースに参加した人々と直に接する機会の多かった弟子たちは、カルキの約束が実現しないことに対する苦情も多く受けてきたことでしょうし、自分自身でも疑問を持っていたのでしょう。長年、カルキの教えをうけてきた弟子たちも理想と現実の狭間で葛藤していたのかもしれません。
今後2012年が過ぎると、自称アヴァターを信じて続けてきた人々「カルキ・アーミー」の混乱、失望、自責、怒りなどが増えるのは想像に難くありません。
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精神世間には、マヤ暦の終わり=世界滅亡の恐れ、といった解釈が広まっていたのですね。とあるフランス南部の村では、世界各地の終末思想信奉者が「2012年の世界の終わりを逃れる聖地」として流入しているのだとか。
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精神世界(スピリチュアル)には数多くのトラップが存在しています。私も懲りずに何度もひっかかりました。安易に鵜呑みにせず、自分自身で調べる、考える、見極めることが大切なんだと思います。経験してみないことにはわからないこともありますが、情報を知ることで罠を回避できることも十分にあると考えられます。
国内だけでは情報が限られるので海外にも目を向けています。
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