忍者ブログ
カルキのディクシャ  WHO IS THAT?
インド聖者カルキバガヴァンとワンネスムーヴメント。 その知られざる実態に迫る。 ワンネス劇場の舞台裏で何が起こっていたのか!? その他、悟り系の情報を紹介。玉石混交のスピリチュアル、玉にみせかけた石にはご用心。
11

1 23 4 5 6 7 8 910 11 12 13 14 15 1617 18 19 20 21 22 2324 25 26 27 28 29 30
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

あまり視聴されていませんが、なかなかよくできた歌を見かけました。もっと視聴されてもいいものだと思ったので紹介させていただきます。
=================



王様は裸だ (詩・曲: 新井一史)

鏡の前の王様は 本当の姿を見ようとはしない
気にしているのは 周りの顔ばかり
弱い心まるで隠すように 得意げに吹く風身にまとっている

高みに集う大人たちも だれもが「みんな」の後ろに連なり
一人前で着飾ることばかり 
常識と名のつく見えない服を 涼しげな顔で受け売っている
所詮感情論 矮人の観場
かかげる拳に 無い袖をゆらして・・・・

何も言えずに見守る僕も そんな大人の一人にすぎない
鳴り出した拍手に隠れるように 
思わずたたいた賛同の拍手が 沿道の風景を染めていった

絵本の中で大人たちの心を裸にした その少年の声に
大人たちはただ笑うしかなかった
その時僕は誓ったんだ あの少年のようにまっすぐな心の大人になろうと


テレビの向こうの詐欺師たちは 
時代の流れだ 大問題だと 真っ赤な円グラフ示し 高らかに語り
さも知ったげな顔した王様たちが 街頭インタビューに答えている 

箸を片手にながめる僕は 疑問投げ捨て 遅れてなるかと
所詮他人事 凍える体は
思わず手にした同じ色の服を 当然のように身にまとっていた

絵本の中で大人たちの心を裸にした その真実の言葉を放つ少年は
もう僕の心にはいないのか
あの時僕は誓ったはずだ あの少年のようにまっすぐな心の大人になろうと


テレビの中の商人たちの 本質を隠す 美しい言葉
光に群がる 黒山の人だかり
思わず叫んだ少年の言葉も 拍手と歓声にのみこまれる

絵本の中で大人たちの心を裸にした その真実の言葉に
耳を貸す大人は もうこの国にはいないのか
あの頃だれもが 思ったはずだ あの少年のようにまっすぐな心の大人になろうと
消えた画面の中に 真実は映りこむ

思わず叫んだ 僕は叫んだ  見栄は脱ぎ捨て 僕は叫んだ
ぼくは ぼくは ぼくは裸だ


2010年4月作     2011年8月撮影
PR
コメントをどうぞ。
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
ブログ内検索
プロフィール
HN:
COMO
性別:
非公開
自己紹介:
精神世界(スピリチュアル)には数多くのトラップが存在しています。私も懲りずに何度もひっかかりました。安易に鵜呑みにせず、自分自身で調べる、考える、見極めることが大切なんだと思います。経験してみないことにはわからないこともありますが、情報を知ることで罠を回避できることも十分にあると考えられます。
国内だけでは情報が限られるので海外にも目を向けています。
最新コメント
[01/09 Onepsinsdiecy]
最新トラックバック
カウンター
バーコード

231  230  229  228  227  226  225  224  223  222  221 
ひそかに注目の悟り系動画 続・330歳の修道者
忍者ブログ [PR]