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カルキのディクシャ  WHO IS THAT?
インド聖者カルキバガヴァンとワンネスムーヴメント。 その知られざる実態に迫る。 ワンネス劇場の舞台裏で何が起こっていたのか!? その他、悟り系の情報を紹介。玉石混交のスピリチュアル、玉にみせかけた石にはご用心。
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2012年に入り、胡散臭いスピ情報の氾濫も勢いを増しているのかもしれませんが(当ブログもじゅうぶん胡散臭いか・・・)、地味に良質の情報を発信されている人もポツポツと増えつつあるようです。

今回ご紹介するのはbohdeesvaha さんのチャンネルです。
今のところ、アジャシャンティエックハルト・トールのアドヴァイタ教師2名の英語動画に日本語字幕を付けたものが公開されています。その他にブッダの生涯(BBCで放送されたようです)などもあります。

エックハルトトールは日本でも本が数冊出ているので人気が高いのでしょう、海外でも注目されている一人です。彼の見解に対して突っ込みを入れている教師も複数いるので何処か認識の甘さもあるのかもしれませんが一般的に彼の情報は有益なところが多いのではないでしょうか。日本で初めに出た彼の本「パワー・オブ・ナウ(さとりをひらくと人生はシンプルで楽になる)」では個人的な要素が編集者によって排除されていましたが(その意図もわかりますが)、読者にとってはそこが知りたいという人もいたに違いありません(私です・・・)。そして、この自伝で語られている辺りが本に記されなかった部分ではないかなという気がしました。ところでこの本が出たのは2002年、あれから10年も。

アジャシャンティはステファン・ボディアンの本「過去にも未来にもとらわれない生き方」に登場していることで、日本でも少しは知られていそうですが、まだ日本では翻訳された本も出ていない状況ですので、これからなのでしょう。既に精神世界系の雑誌では彼について紹介されていたと思います。

本来は英語が聞き取り理解できる人だけが個人的にDVDを購入して視聴できる世界ですから、このような形で無料視聴できるのは有難いものです(と、自分で翻訳するようになって感じるようになりました)。

動画は貼り付けませんので、下のリンクからどうぞ。
http://www.youtube.com/user/bohdeesvaha#g/u


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ニサルガダッタ・マハラジのところに通っていたというセイラー・ボブ・アダムソンについて書かれた本である<Only That> を購入してみました。
邦題は「ただそれだけ」セイラー・ボブ・アダムソンの生涯と教え、になっています。出版:ナチュラル・スピリット、訳:高木悠鼓さんです。

アドヴァイタ系の教え、ニサルガダッタ・マハラジやラマナ・マハリシなどに惹かれる人であれば本屋でみかけたら自然と手にとるのではないかと思いますが、おすすめできる本です。といっても、まだ第一部の伝記を読み終えたばかりですが。セイラー・ボブというのは水兵など船乗りの仕事をしていたゆえにつけられたニックネームです。パイロットだったからパイロット・ババジと呼ばれるようになったという人もいますがそのようなものですね。

この手のいわゆる悟り本では、教えしか書かれていないものが多いのですが、このように伝記と教えを合わせているところがポイント高いです。著者がカリヤニ・ローリーとなっていますので、このかたのセンスなのかもしれません。探求者の視点からすれば、教え一辺倒ではなく、こうした個人的な人生の経緯というものは案外重要であると私は思っています。真理を見出す以前の生活がどんなだったかということです。ビフォーとアフターで何が変わって何が変わらないのか、そうした視点を持って書かれた本やブログは非常に少ないのではないでしょうか。

多くは認識が変わってから語りだし、過去の人生については余り語ることをしません。こうした問題を指摘して、ビフォー・アフターを比較できるように日記を公開している方も海外では見かけました。内容的にどうなのか詳しくみてないので何ともいえませんが発想自体は素晴らしいと思います。また、その彼も「自分の他にこのようなスタイルのブログを見たことはまだないので、もし知ってたらお知らせください」といっていました。ただ、インタビューなどを通じて語っている人は少しはいるようです。エックハルト・トールなども覚醒体験をする以前の生活について語っていて、それがDVDになっていたりします。

「ただそれだけ」に話が戻りますが、ボブさんは自宅で集会を開いて話をしているそうですが(いわゆるサットサングですか)、どういった雰囲気で行われているのか少しばかり想像できそうな一文がありましたので、それを抜粋させていただきます。


P.11-12 
精神世界の教師のなかでも、ボブは非常に稀な、明晰な人物です。彼は自分のまわりで上下関係や官僚的制度ができたり、スピリチュアルな大騒ぎが繰り広げられたりするのを許しません。ダルシャン(訳注:グルに見参すること)も祝福もありません。一体、誰が誰に何を与えることができるというのでしょうか?集会が終わるときに、惜しみない心からの抱擁をするだけです。

P.80
ギルバートは言っています。「私はボブと会って、面食らいました。なぜなら彼は自分が特別だというどんなゲームもしないからです。彼はものすごく普通でした。彼が完全に純粋であることを理解するのにはしばらく時間がかかりました。彼が人々に話していることは、何らかの哲学的観点ではありませんでした。彼は直接性について直接的理解から話していました。彼の言葉は、飾り気のない、彼自身であるところの知性の表現でした。スピリチュアルな師やグルなどの周りによく見られる歌や踊りなど、彼の自己イメージを飾るためのくだらないものは何もありません。彼はありのままの自分を純粋に表現しているのです」

 

個人的には、いかにも聖者な雰囲気を醸し出し、台座に座って大衆を見下ろし、弟子を使い走りにし、信者の寄付だけで暮らしているような人物はたとえ悟っていようとも尊敬できたものではありません。自分と相手が何も変わらない(認識してるかしてないかの違いはあるが)という実感があるならば、ボブさんのような在り方に落ち着くのは自然な感じがするのです。ラメッシ・バルセカールなども同様だったようです。ラマナ・マハリシもそうですが彼らは集まる人に対して対等に接し、オープンに受け入れつつも、不必要な依存をさせないということは共通していると思います。

ボブさんの場合、過去の探求でマハリシ・マヘシュ・ヨーギからTMを、ムクタナンダからシッダヨーガを習ったことがあるそうなので彼らのようなグルスタイルを模倣するのも1つ傾向としてありがちですが、彼はそうはならなかったわけです。

しかし一方で、霊的教師の看板を出している人の中では、グルイズムに条件付けられたのでしょうか、複数のプログラムを設けて段階的にメソッドを伝授する悟りビジネスに一生懸命な人々もいます。いかにも悟りが素晴らしいもので、それに到達した自分は至福三昧なんだとばかりの動画や本をこしらえている方もいて手が込んでいます。経歴で「私は誰々の弟子です」と知名度のあるグルの名前を出したり、海外でなんちゃら協会から認定されて偉大な称号をいただいたきました!なんて宣伝してる方も少なくないですね。驚くべきは、この類の人々は10年たっても同じように活動しているってことです。つまり、そこに引き寄せられる人々がいるから存続できているのでしょう。ただ、最近はラマナやラメッシの本が絶版になるなどの現象も起きているのを見ると、本質に向かいつつある人の数も増えているのかもしれません。


 

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精神世界(スピリチュアル)には数多くのトラップが存在しています。私も懲りずに何度もひっかかりました。安易に鵜呑みにせず、自分自身で調べる、考える、見極めることが大切なんだと思います。経験してみないことにはわからないこともありますが、情報を知ることで罠を回避できることも十分にあると考えられます。
国内だけでは情報が限られるので海外にも目を向けています。
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