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カルキのディクシャ  WHO IS THAT?
インド聖者カルキバガヴァンとワンネスムーヴメント。 その知られざる実態に迫る。 ワンネス劇場の舞台裏で何が起こっていたのか!? その他、悟り系の情報を紹介。玉石混交のスピリチュアル、玉にみせかけた石にはご用心。
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前回の記事の続きです。

「ニティヤナンダは、交換条件を交渉するためにレーニン(通称ダルマ)と携帯電話で複数の会話をしていました(ビデオでは公表しません)。レーニンは、この携帯電話の会話が正真正銘の記録であり、警察に引き渡されたと陳述します。」


と、動画の8分ほどの箇所にありましたが、その会話内容(文章)が公開されています。ビデオでは公表しませんという補記はそのままの音声は公に出回っていないということかと思います。

元運転手だったレーニン氏は、何千、何万という人々にスピリチュアルマスターとして瞑想を教えたりしていた男の表の顔と裏の顔を長い期間に渡って目撃してきたので、真実を知らせる必要性に駆られ、ビデオを公開するに至ったということのようです。

以下は、ニティヤナンダとレーニン(会話の中ではダルマと呼ばれている、いわゆるホーリーネームというやつでしょうか?)の携帯電話での会話内容の一部抜粋(YOU TUBEなどで検索すれば全文が見つかるかもしれないとのこと)です。動画の8:20ぐらいから始まります。


=========

Nityananda : Ranjitha and I were together intimately. What is wrong this? Please understand Dharma. On one hand we are both adults... I came and tell the public straightaway, 『We are two adults, it's our life』, If say this, the matter ends there. Will they not appreciate it?

ニティヤナンダ:ランジータと俺は親密な仲だった。これの何がいけないんだ?わかってくれよ、ダルマ。1つの観点では、俺もランジータも成人だ... 俺が公衆に対して 『我々は二人の成人です、それが我々の人生です』 とストレートに告げれば、そこでこの問題は完結する。だが、彼らはそれを認めないんじゃないか?

Lenin : Mmm...

レーニン(ダルマ):ん~

Nityananda : I am not a Sannyasi(a monk that dresses in orange robe). People came to me only because I am a Gnani(very wise and knowledgeable person), not because I am a sannyasi(monk or ascetic).

ニティヤナンダ:俺はサンニャシ(オレンジ色の衣服を身につけた僧)ではない。みんなが俺のところにやってきたのは俺がジナーニ(とても賢く精通した人)であるからにすぎない。俺がサンニャシ(僧、または行者)だからではない。

Lenin : Mmm...

レーニン:ん~

Nityananda : Rama krishna(famous Indian saint)faced similar problems because Sarada Devi(She was the wife of Rama krishna)was with him... What to do.

ニティヤナンダ:ラーマ・クリシュナ(有名なインドの聖者)は同じような問題に直面した。サラダ・デヴィ(彼女はラーマ・クリシュナの妻だった)と一緒だったからな... どうしようもないさ。

Lenin : Mmm...

レーニン:ん~

Nityananda : with Ramana Maharishi, also one old lady(grand mother like)lived with him.

ニティヤナンダ:ラマナ・マハリシも老女(祖母のことらしい)と同棲してたぞ。

Lenin : Mmm...

レーニン:ん~

Nityananda : Osho(never wore orange robe)also was similar. What can I say?

ニティヤナンダ:オショー{ラジニーシ}(オレンジ色のローブを纏ったことはなかった)だって似たようなもんだった。わかるだろ?

Lenin : Mmm...

レーニン:ん~

Nityananda : ...If I stan up in public and say 『THis is my life, that's all, it's over』. it's not as if Osho did not have, or Rama krishna did not have, or Vivekananda did not have. I am also Gnani like them. What can I do?

ニティヤナンダ:もし、俺が公衆の面前で 『これが俺の人生(生きる道)だ、それだけのことだ、おしまい。』 なんて言おうもんなら、オショーはそんなことはしなかった、ラーマ・クリシュナはそんなことはしなかった、ヴィヴェーカーナンダはそんなことはしなかったってなるだろ。俺は彼らのようなジナーニでもある。俺にどうしろっていうのさ?

Nityananda : without making this a big problem, I feel we should be silent. That's why I want to do everything silently. That's the only thing we have to do. We have to make sure they won't do anything.

ニティヤナンダ:これをオオゴトにせず、俺らは黙っているべきだと思う。だから何も喋らないで欲しい。それが俺らがする必要のある唯一のことだ。俺らは帰依者たちが何もしないようにする必要があるんだ。

Lenin : Mmm...

レーニン:ん~

Nityananda : If our people get emotional, for that also we will only be held responsible.

ニティヤナンダ:もし、帰依者たちを感情的にさせたなら、俺らが責任を背負わされるだけだぞ。

Lenin : Yes. Yes.

レーニン:まあ、そうですね。

Nityananda : That's why, for everything to be handled silently, I am working hard on this.

ニティヤナンダ:だからさ、黙っているのが皆にとっていいんだよ。俺も苦労してるんだよ。

Lenin : Mmm...

レーニン:ん~

Nityananda : Dharma, forgive this one alone. Please Dharma. If you decide, it's possible Dharma, I will give you how much ever money you need.

ニティヤナンダダルマ、今回のみ勘弁してくれ。頼むよ、ダルマ。お前がそうしてくれるんだったら、出来る限りのことはする。お前が必要なだけ幾らでもカネを払うよ。

(no response from Lenin)

(レーニンからの応答はない)

Nityananda : Do you think I will not spend money(on you)? How much money you want, I will give. You are not saying anything. What can I do for you? Tell me. I will keep you like a king. Please come back...

ニティヤナンダ俺が(お前に)カネを使わないとでも思うか? いくら欲しいんだ、払うよ。お前、何も言わないんだな、どうすりゃいいんだ? 教えてくれよ。俺はお前に贅沢な暮らしを約束する。戻ってきてくれよ。

Lenin : You tried to kill me in Salem, I escaped.

レーニンあんたはセーラム{タミルナードゥ州}で僕を殺そうとした。僕は逃げたんだ。

Nityananda : I will give it to you in writing, Dharma, That there will be no danger in your life.

ニティヤナンダ一筆{誓約書}書くよ、ダルマ、それでお前の身の安全は保障されるさ。

- end of conversation -

会話終了

============

この動画(ミニドキュメンタリー)を製作、公開したカナダの心理療法医であるヘンリー氏がニティヤナンダの弟子6人から暴 力をふるわれたという報告をしていることや、この会話の中でもレーニンがニティヤナンダに殺されかけた(おそらく刺客によるもの)という発言が見られま す。
インドではこうした偽神人がスキャンダルをもみ消すのに殺し屋、ギャングを雇う(あいは弟子に命じる?)こともよくあることだ、といった記事も複数ありましたが、こうしたことは実際にあるようですね。

こちらは以前とりあげたかもしれないが、ニティヤナンダを含めたグルの不祥事に関するニュース。売春を斡旋していたグルまでいるのだとか。

ニュースウィーク日本版
www.newsweekjapan.jp/stories/world/2010/04/post-1215.php

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おまけ:

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精神世界(スピリチュアル)には数多くのトラップが存在しています。私も懲りずに何度もひっかかりました。安易に鵜呑みにせず、自分自身で調べる、考える、見極めることが大切なんだと思います。経験してみないことにはわからないこともありますが、情報を知ることで罠を回避できることも十分にあると考えられます。
国内だけでは情報が限られるので海外にも目を向けています。
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