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カルキのディクシャ  WHO IS THAT?
インド聖者カルキバガヴァンとワンネスムーヴメント。 その知られざる実態に迫る。 ワンネス劇場の舞台裏で何が起こっていたのか!? その他、悟り系の情報を紹介。玉石混交のスピリチュアル、玉にみせかけた石にはご用心。
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ラマナマハルシがディクシャについて述べていました。
「あるがまままに」 デーヴィッドゴッドマン:編、福間巌:訳、ナチュラルスピリット
第9章より引用

質問者:バガヴァーンはディークシャー(イニシエーション)を授けるのでしょうか?

マハルシ:マウナ(沈黙)は最高の、そして最強のディークシャーである。
これはダクシナームールティによって実践されてきた。

触れること、見ることなどによるイニシエーションは順位の低いものである。

沈黙による伝授はすべての者のハートを変えてしまう。

ダクシナームールティは弟子たちがやってきたとき、沈黙を守った。
これがイニシエーションの最高の形態である。
それはすべての形態を含んでいる。

他のディークシャーは主体-客体という二元性の関係に基づいていなければならない。

まず、主体が伝授するものを発し、それを受け取る客体がいなければならない。

二人がそこにいないかぎり、どうやってひとりが他を見たり、他に触れたりできるだろうか?

沈黙のディークシャーは最も完全なものである。
それは見ること、触れること、教えることを含んでいる。
それはあらゆる方法で個人を浄化し、彼を実在のなかに確立させるだろう。


質問者:恩寵はグルからの贈り物ではないでしょうか?

マハルシ:神、恩寵、グルはみな同義語である。

それらは内在する、永遠なるものである。

真我はすでにわれわれの内側に存在しているのではないだろうか?

それはグルの眼差しによって与えられるようなものだろうか?

もしもグル自身がそう考えていたとしたら、彼はグルと呼ばれるに値しない。

ディークシャーには手で触れる、目で見るといった数多くの伝授があると聖典は述べている。

聖典はまた、グルが火、水、ジャパやマントラを用いた儀式を執り行ない、そのような奇妙な行動がディークシャーだと定義している。

あたかも、グルによって行われるそのような過程を通り抜けて、はじめて弟子が成熟するとでも言うように。(後述は省略)



いわゆるシャクティーパットグルは海外においては、いまだに
結構いるらしく、それらしき動画もUPされています。


中盤から激しい反応する人も見られます。↑




こちらはより激しい様子が見れます↑


www.youtube.com/user/GuruSwamiG
こちらのグルスワミGという人もシャクティーパットグルですが、 動画の数も多くワンネスムーヴメントについて批判的な見解を示しています。
伝授している動画を自ら公開しているのをみると自己PRとしてであり、 生徒を集めたい人であるようにも思えてしまいますが。
ワンネスムーヴメントを離れてこちらのグルにのりかえた人々が、 双方を比較しての体験を語っている動画もありました。

シャクティーパットを施していた国内の団体が問題になったのは誰もが知る事実です。

「幻想の崩壊」 オウムとは何だったのか: シャクティーパットを受ける
(脱会された方のブログです)
ameblo.jp/ommanipemehum/entry-10391475860.html


こちらも話題になりました・・・


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ディクシャのようなものに興味を持つ人にはチャネリングといったものにも興味を示す傾向があるように思います。

少なくともインターネットで目にしたことがあるか、関連書籍を読んだことがあるでしょうし、ディクシャギバーでチャネラーという人もいるのを知っています。

以前ワンネスムーヴメントでは、アンタリアーミンと称して、個人のいわゆる内在神を体験するというアプローチがとられていました。

コースの中で、カルキまたはその他の存在をヴィジョンとして視たり、会話をしたりする人もいました。
(現在はプレゼンスという言葉に置き換えられたようですが、より広い意味を持たせている模様)

当時は自分もそうした体験することを願ったり、体験していた人をうらやましく思ったりしましたが、今おもえばあれはチャネリングのようなものであったと思います。

禅でいえば、そのような体験は無視しなさいということになりますが、それどころか逆に自ら求めさせるアプローチであったということです。

実際に、こうした得体の知れない何か(その人自身かもしれません)と繋がって話が出来るようになって、色々と教えてもらえるようになったという人もいましたが、後に問題が生じてムーヴメントを離れた人もいたと聞きました。

現在のムーヴメントが行っているようなギバーイニシエーションを独自の判断で開始した人が随分前にいましたが、その方も上記の状態であったようです(ブッダと話しているとか言ってました)。

新興宗教の教祖などにも多いのですが、何かしらの存在(過去の有名なマスター)とつながって話せるといって、メッセージを伝えていたりしますが、それを信じる人もかなりいるわけですね。

それどころか、自分は誰々の生まれ変わりだと宣言してしまう人もいるくらいですし。また、そのような人が悟りについて語っていたりするのです。

おそらく、こういったアプローチは悟りとはまったく関係ない、むしろ妨げるのだと思えますが、大衆にうけいれられやすいのでしょう(信者を増やしてお金を集めるには適している)。

書店の精神世界コーナーも、一昔前とは異なり、本の数も人の姿も増えましたし、ブログも色々ありますからね。
情報が入手しやすくなり、選択肢が増えたものの、どれだけまともな情報があるものなのかは微妙ですし、それらのメッセージにどんな意図が潜んでいるのかを見抜くことは容易ではないかもしれません。

近年ではマシュー君のメッセージというのも人気があるみたいですが、
経過を追っていくとボロが出ているようです。

若くしてなくなった息子から、お母さんへの通信となっていたり、そのメッセージを日本で伝えている方が、エコロジーな生活をしている方だったり、そうしたシチュエーションがより受け入れられやすくなっているように見えます。
(カモフラージュされているという言い方もできます)

お時間のある人は以下のリンクをどうぞ。

==========================================

隠されている情報を知る
d.hatena.ne.jp/hourou-33/20091122/1258906127

Beyond 5senses
tamekiyo.com/documents/original/20101118.html

カレイドスコープ
kaleido11.blog111.fc2.com/blog-entry-13.html

煩悩くん フルスロットル
aioi.blog6.fc2.com/blog-entry-1339.html

msnニュース ノルウェー北部に現れた、渦巻き状の光の正体が明らかに
topics.jp.msn.com/life/column.aspx

玄のリモ農園ダイアリー(マシュー君のメッセージ28)ノルウェーの光について
moritagen.blogspot.com/2009/12/blog-post_30.html

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自己紹介:
精神世界(スピリチュアル)には数多くのトラップが存在しています。私も懲りずに何度もひっかかりました。安易に鵜呑みにせず、自分自身で調べる、考える、見極めることが大切なんだと思います。経験してみないことにはわからないこともありますが、情報を知ることで罠を回避できることも十分にあると考えられます。
国内だけでは情報が限られるので海外にも目を向けています。
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