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アヴァター(神の化身)を自称してきたサイ・ババ、自身で死ぬ時期や生まれ変わる時期まで予言してきたものの、予言した死の時期には至っていないようです。
延命措置を施して生き延びるのでしょうか?
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AFPBBニュース
www.afpbb.com/article/life-culture/religion/2794314/7049807
サイ・ババが危篤状態、インド
- 2011年04月05日 16:53 発信地:ハイデラバード/インド
サイ・ババは前月28日、肺と胸のうっ血によりアンドラプラデシュ(Andhra Pradesh)州プッタパルティ(Puttaparthi)の病院に入院した。同病院の4日夜の発表によると、容体は悪化しつつあり、人工呼吸器をはめて腎臓透析を受けている。
サイ・ババの容体については、政府高官が「安定している」と発表するなど、情報が錯綜(さくそう)している。病院には安否を気遣う信者ら数千人が到着しつつある。
信者は、いくつかの奇跡を起こしたサイ・ババを「神の生まれ変わり」と称し、あがめている。インドの首相元首相や財界トップも信者であることは有名な話だ。
サイ・ババの財団は同国の保健・教育分野に資金援助を行っており、サイ・ババ氏が入院したのも財団が財政的な援助を行っている病院だ。
作家ゴア・ヴィダルの作品にカルト宗教を扱った『大予言者カルキ(Kalki )』 (1978) というものがあるそうです。
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ウィキペディアから抜粋
ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B4%E3%82%A2%E3%83%BB%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%80%E3%83%AB
特に『大予言者カルキ』は、ヒンドゥー教のヴィシュヌの最後の化身で救世主であるとされるカルキを名乗り、世界滅亡を予言するネパール在住のアメリカ人を教祖とするカルト宗教が大流行し、最終的に全人類は予言どおり、特殊な化学兵器によって滅亡に追い やられてしまう、という衝撃的な内容で、「諷刺的な発明」の中でも物議を醸した作品である。分類上、ヴィダルは非SF作家であるが、『大予言者カルキ』はネビュラ賞にノミネートされた。
日本では長らく絶版になっているが、オウム真理教によって松本サリン事件、地下鉄サリン事件が引き起こされた時点で、あまりの事件の類似性に、ヴィダルの予言的才能が『Messiah』による人民寺院事件への予言に続き、証明されることとなった。
ミック・ジャガーは『大予言者カルキ』を自らの主演で映画化することを熱望し、製作に取り掛かったが、結局のところ実現はしなかった。しかし、この著作の映画化権をヴィダルが売却したことはニュースでも報じられたため、近い未来に映画化される可能性はある。
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この手の作品としては、宮内勝典氏の「金色の虎」があげられる。
www1.e-hon.ne.jp/content/sp_0031_miyauchi.html
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国内だけでは情報が限られるので海外にも目を向けています。